久しぶりの旅行(日光彫編)
2011年8月21日 旅行 コメント (4)
さて、お昼ご飯抜きで向かうは日光彫体験である。
実はとっても楽しみにしていた日光彫。
旅行先でできるこういった体験がすごく好きなのであります!!
食べることが好きな私が昼抜きでもいいくらいには(笑)
体験コーナーで作れるものは「フォトフレーム」か「手鏡」か
「お盆」の3種類から選べて、2人はお盆をチョイス。
まずはデザインを決めるために、下絵の元になるデッサンを
探すところから。
初心者用に簡単なデザインのものが置いてあるのですが、
美術本から選ぶことも可能。
私は竹をモチーフに決めました!
いやぁ~もうなんていうか、竹はモチーフとしてはすごく好きで、これしかない!
くらいの勢いでした(笑)
まずは、デザインを彫るものにカーボン紙の上から書き写すことから始まります。
(※画像2)
元々筆圧が高いので、書き写したものがえらく濃くはっきりしていて自分でもウケる。
(※画像1)
というか、書き写したのを見て
むしろ、これで完成でいいんじゃない?
と言う始末(早い早い)
講師の方が「彫っているうちに下絵が消えてしまうこともあるので、書き足し
ながら進めていきます」と言っていたのですが、私の場合、
濃すぎて書き足す必要ありませんでした(笑)
で、彫る道具なのですが、普通の彫刻刀を使用するとばかり思っていたのですが、
ひっかき刀という特殊な道具を使いました!
☆http://www.tochigi-edu.ed.jp/dentou/nikko/make/05_01_dougu.shtml(参照)
はじめて見る道具に興奮する人。先の方がV字になっているもので、これで彫るには
コツがいります。
おおおおおお、なんじゃ、こりゃ!!難しい!!!彫るの難しっ!!!
柄を握り人差し指をそえて肩の力を抜いて息をとめず(笑)スス~っと。
息止めてた!息止めちゃうよ、これ!!(笑)
私たちの他にも国際カップルが同席し、皆してワイワイしながら進める行程。
彫ってる最中、皆ものっそい真剣。
何かをこの手で作りだしている快感。すごい充足感(満)
なかなかうまく彫れず、四苦八苦しながら、なんとか彫れました!!(※画像3)
曲線が多いモチーフを選ぶのは、最初はやめたほうがいいかもしれません(笑)
だいたい1時間半くらいかな?かかった時間としては。
手軽に体験できたのですが、なんとも濃厚な時間でしたvv(私にとっては)
というか、もっと時間をかけて違うモチーフも彫ってみたいな~なんて思いました!!
周り彫ったりいろいろ道具使い分けたりして。
またやりたい日光彫なのであります!!
で、できた作品はもちろんのことお持ち帰りできるのですが、市販されている
ニスなどを上から塗装すれば水洗いができるお盆として使用できるとのことで
今度ニスを買ってきて、自分の茶托用として使おうかと思っています!
う~~ん、次やる時もお盆がいいなぁ~(笑)
実はとっても楽しみにしていた日光彫。
旅行先でできるこういった体験がすごく好きなのであります!!
食べることが好きな私が昼抜きでもいいくらいには(笑)
体験コーナーで作れるものは「フォトフレーム」か「手鏡」か
「お盆」の3種類から選べて、2人はお盆をチョイス。
まずはデザインを決めるために、下絵の元になるデッサンを
探すところから。
初心者用に簡単なデザインのものが置いてあるのですが、
美術本から選ぶことも可能。
私は竹をモチーフに決めました!
いやぁ~もうなんていうか、竹はモチーフとしてはすごく好きで、これしかない!
くらいの勢いでした(笑)
まずは、デザインを彫るものにカーボン紙の上から書き写すことから始まります。
(※画像2)
元々筆圧が高いので、書き写したものがえらく濃くはっきりしていて自分でもウケる。
(※画像1)
というか、書き写したのを見て
むしろ、これで完成でいいんじゃない?
と言う始末(早い早い)
講師の方が「彫っているうちに下絵が消えてしまうこともあるので、書き足し
ながら進めていきます」と言っていたのですが、私の場合、
濃すぎて書き足す必要ありませんでした(笑)
で、彫る道具なのですが、普通の彫刻刀を使用するとばかり思っていたのですが、
ひっかき刀という特殊な道具を使いました!
☆http://www.tochigi-edu.ed.jp/dentou/nikko/make/05_01_dougu.shtml(参照)
はじめて見る道具に興奮する人。先の方がV字になっているもので、これで彫るには
コツがいります。
おおおおおお、なんじゃ、こりゃ!!難しい!!!彫るの難しっ!!!
柄を握り人差し指をそえて肩の力を抜いて息をとめず(笑)スス~っと。
息止めてた!息止めちゃうよ、これ!!(笑)
私たちの他にも国際カップルが同席し、皆してワイワイしながら進める行程。
彫ってる最中、皆ものっそい真剣。
何かをこの手で作りだしている快感。すごい充足感(満)
なかなかうまく彫れず、四苦八苦しながら、なんとか彫れました!!(※画像3)
曲線が多いモチーフを選ぶのは、最初はやめたほうがいいかもしれません(笑)
だいたい1時間半くらいかな?かかった時間としては。
手軽に体験できたのですが、なんとも濃厚な時間でしたvv(私にとっては)
というか、もっと時間をかけて違うモチーフも彫ってみたいな~なんて思いました!!
周り彫ったりいろいろ道具使い分けたりして。
またやりたい日光彫なのであります!!
で、できた作品はもちろんのことお持ち帰りできるのですが、市販されている
ニスなどを上から塗装すれば水洗いができるお盆として使用できるとのことで
今度ニスを買ってきて、自分の茶托用として使おうかと思っています!
う~~ん、次やる時もお盆がいいなぁ~(笑)
コメント
竹うまー!と思ったら転写だったんですね(笑 それでもイイ感じには違いないですが♪
そして竹モチーフが好きという、云われてみれば確かに魅力的かも…
骨っぽい節が気持ちいいですよねー。それに木なのに茶色じゃなくてつやつやしてるのも特別といえばそうかも!
「竹うまいな」と父にも言われましたが、私が「転写したもの」と言ったら
「そうだろ~これを自分でデザインしたらすごいけど、やっぱり転写か」と言われました(笑)
でもこのデザイン、イイ感じですよね☆
竹はどういうわけか昔から好きで、小学校の時に竹を題材にした詩を書いたくらいです(笑)
なんか飾りけとか華やかさはないけど、筋のとおった美しさがある気がします。
男性的でも女性的でもどちらでもないというか。
竹は密集しすぎるわけでもなく、適度な距離感をもって生きてる感じがします。
日光彫、普通の彫刻刀とは違ったもので彫るのですが、彫る過程が難しくも
楽しいので、ぜひ作ってみることをオススメします!