映画話⑱ 【ストレンジャー・コール】
2012年3月5日 映画
☆ストレンジャー・コール
いやぁ~いろいろと疲れていたので、気晴らしに録画してあった映画
『 ストレンジャー・コール 』
を観ました!!
この映画は、怖かった…!!!
観た後に、余計に疲れたのは言うまでもないです(笑)
物語の主人公は女子高校生ジル。
親友ともいえる友人のティファニーがお酒の入った席で、自分の彼氏と
キスをしたことが発端で、彼氏と揉めているところから話は始まります。
そんな彼氏との別れ話で携帯通話時間が、家で決められている通話時間を
大きくすぎてしまい、父親から携帯と運転の両方を1ヶ月禁止されてしまいます。
彼女は携帯代を稼ぐために、
医者の別邸でベビッシッターのバイトをすることになるのです。
彼女は父親の車に乗せてもらい、ベビーシッター先に行くことに。
医者の夫婦が食事と映画を観終わって帰ってくるまでのベビーシッター。
豪華で広大な別邸なうえに、子供たちは風邪をひいてしまい2人とも2Fの
寝室でようやく寝たばかりで、特に起こさずに子供たちはそっとしておいてほしいと
奥さんから言われるジル。
その他にも3Fには住み込みのメイド、ローザがいて、
物音とかたてるかもしれないけど、特に気にすることはないということと、
離れにあるゲストハウスには夫の連れ子が時々予告もなく帰ってくることがあるとも。
警備システムもしっかりしており、暗証番号や連絡先もきちんと教えてもらうジル。
短時間で、しかも子供のめんどうをみる必要がないバイトは問題なく終わるように思えた。
しかしそれは不審な1本の電話がかかりはじめる頃から、不穏な雰囲気になってくる。
既に序盤で、ホラーの布石が(笑)
☆その1:舞台となる別邸が人里離れた湖面のほとりにある。
出た、人里離れた場所(笑)
もう既に場所から行ってホラーセオリー。しかも水辺近く。
☆その2:別邸に飼われている黒猫。
黒猫がなんかやらかすのはお約束☆
こう不気味なキーワードとして黒猫をもってくる映画は多々ありますが、
にゃんこ好きの私にしてみれば、ただの萌え要素(笑)
☆その3:別邸の照明システムと警備システム。
ホラーの布石。それは、人に反応してつく照明システム。
誰もいないのに照明システムや警備システムが作動するのはお約束☆
本当、別邸内が明りビカビカだったら、きっと怖さ半減。
広大な別邸内は必要最低限の灯りしかなく、暗くて見えない場所が多々存在する。
真っ暗闇も恐怖だけど、見えるようで見えにくいほんのわずかな光は余計に
怖さを増長させる不思議。
☆その4:夜になるにつれて悪化する天候。
これで穏やかな夜ならまだしも、外は雷と強風に。
出た。この外に出ようにも出れない天候(笑)
☆その5:別邸内にいるはずの住人に会えない。
そう、この別邸に来た時にメイドのローザがいることと、夫の連れ子が帰ってくる
可能性があるかもしれないということを言われたジル。
しかしながら別邸内で誰かの気配は感じるものの、呼んでも誰も応えない。
2Fにいるはずの子供たちは寝ていて、いっこうに起きてくる気配もない。
人がいるのに人の姿が見えない奇妙な違和感が広がり不安をあおります。
☆その6:誰にかけてもつながらない電話
いろいろと不可解なことが起こり始め、不安になって依頼主に電話をしたり、
自分の父親に電話したり、友達に電話をしたりするジル。
しかし、留守電に切り替わってしまったり、電波状況が悪かったりして
いっこうにつながらない。
そうして幾度もかかってくる無言電話。 コ ・ ワ ・ イ ☆(吐血)
私も大概電話は苦手なのですが、電話ってどうしてこう不安をあおるかな。
相手がどんな人かわからない。相手の意図がまったく読めない。
だけど自分に対して有無を言わせぬサインを発してくる機械。
やだわ~本当やだわ~(がたぶる)
とにかくこの映画は怖かったです!!
ホラーといってもいろいろと種類があって、あたりさわりのないホラーだったり、
視覚的にホラーだったり、ツッコミどころ満載のホラーだったりとあるのですが
この映画は精神的に怖い映画でした!
序盤に夜中の遊園地がでてくるのですが、賑やかで子供たちがはしゃぎまくり、
楽しいはずの映像が映っているのに、BGMが既に怖かったりするし(笑)
なんか、こういうギャップも怖いですよね。
楽しいはずの場所が、安心できるはずの場所が、無防備になるような場所に
不穏なBGMをながされると(始終サンバでお願いし隊)
そんなわけで、電話をかけてくる相手は誰なのか。何故かけてくるのか。
彼女はどうなってしまうのか。
その結末は自分の目で確かめてください☆
いやぁ~いろいろと疲れていたので、気晴らしに録画してあった映画
『 ストレンジャー・コール 』
を観ました!!
この映画は、怖かった…!!!
観た後に、余計に疲れたのは言うまでもないです(笑)
物語の主人公は女子高校生ジル。
親友ともいえる友人のティファニーがお酒の入った席で、自分の彼氏と
キスをしたことが発端で、彼氏と揉めているところから話は始まります。
そんな彼氏との別れ話で携帯通話時間が、家で決められている通話時間を
大きくすぎてしまい、父親から携帯と運転の両方を1ヶ月禁止されてしまいます。
彼女は携帯代を稼ぐために、
医者の別邸でベビッシッターのバイトをすることになるのです。
彼女は父親の車に乗せてもらい、ベビーシッター先に行くことに。
医者の夫婦が食事と映画を観終わって帰ってくるまでのベビーシッター。
豪華で広大な別邸なうえに、子供たちは風邪をひいてしまい2人とも2Fの
寝室でようやく寝たばかりで、特に起こさずに子供たちはそっとしておいてほしいと
奥さんから言われるジル。
その他にも3Fには住み込みのメイド、ローザがいて、
物音とかたてるかもしれないけど、特に気にすることはないということと、
離れにあるゲストハウスには夫の連れ子が時々予告もなく帰ってくることがあるとも。
警備システムもしっかりしており、暗証番号や連絡先もきちんと教えてもらうジル。
短時間で、しかも子供のめんどうをみる必要がないバイトは問題なく終わるように思えた。
しかしそれは不審な1本の電話がかかりはじめる頃から、不穏な雰囲気になってくる。
既に序盤で、ホラーの布石が(笑)
☆その1:舞台となる別邸が人里離れた湖面のほとりにある。
出た、人里離れた場所(笑)
もう既に場所から行ってホラーセオリー。しかも水辺近く。
☆その2:別邸に飼われている黒猫。
黒猫がなんかやらかすのはお約束☆
こう不気味なキーワードとして黒猫をもってくる映画は多々ありますが、
にゃんこ好きの私にしてみれば、ただの萌え要素(笑)
☆その3:別邸の照明システムと警備システム。
ホラーの布石。それは、人に反応してつく照明システム。
誰もいないのに照明システムや警備システムが作動するのはお約束☆
本当、別邸内が明りビカビカだったら、きっと怖さ半減。
広大な別邸内は必要最低限の灯りしかなく、暗くて見えない場所が多々存在する。
真っ暗闇も恐怖だけど、見えるようで見えにくいほんのわずかな光は余計に
怖さを増長させる不思議。
☆その4:夜になるにつれて悪化する天候。
これで穏やかな夜ならまだしも、外は雷と強風に。
出た。この外に出ようにも出れない天候(笑)
☆その5:別邸内にいるはずの住人に会えない。
そう、この別邸に来た時にメイドのローザがいることと、夫の連れ子が帰ってくる
可能性があるかもしれないということを言われたジル。
しかしながら別邸内で誰かの気配は感じるものの、呼んでも誰も応えない。
2Fにいるはずの子供たちは寝ていて、いっこうに起きてくる気配もない。
人がいるのに人の姿が見えない奇妙な違和感が広がり不安をあおります。
☆その6:誰にかけてもつながらない電話
いろいろと不可解なことが起こり始め、不安になって依頼主に電話をしたり、
自分の父親に電話したり、友達に電話をしたりするジル。
しかし、留守電に切り替わってしまったり、電波状況が悪かったりして
いっこうにつながらない。
そうして幾度もかかってくる無言電話。 コ ・ ワ ・ イ ☆(吐血)
私も大概電話は苦手なのですが、電話ってどうしてこう不安をあおるかな。
相手がどんな人かわからない。相手の意図がまったく読めない。
だけど自分に対して有無を言わせぬサインを発してくる機械。
やだわ~本当やだわ~(がたぶる)
とにかくこの映画は怖かったです!!
ホラーといってもいろいろと種類があって、あたりさわりのないホラーだったり、
視覚的にホラーだったり、ツッコミどころ満載のホラーだったりとあるのですが
この映画は精神的に怖い映画でした!
序盤に夜中の遊園地がでてくるのですが、賑やかで子供たちがはしゃぎまくり、
楽しいはずの映像が映っているのに、BGMが既に怖かったりするし(笑)
なんか、こういうギャップも怖いですよね。
楽しいはずの場所が、安心できるはずの場所が、無防備になるような場所に
不穏なBGMをながされると(始終サンバでお願いし隊)
そんなわけで、電話をかけてくる相手は誰なのか。何故かけてくるのか。
彼女はどうなってしまうのか。
その結末は自分の目で確かめてください☆
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