映画話39 【ハンガー・ゲーム】
2013年3月18日 映画
だいぶ観てから時間があいてしまいましたが、レンタル第2弾は
『 ハンガー・ゲーム 』でございます!!
こちらも映画館で観たかった映画でございます。
【 ストーリー概要 】
文明が崩壊した近未来アメリカを舞台に、殺し合いのゲームに
参加させられた16歳の少女の活躍を描く。
わずかな富裕層だけが住むことができる都市キャピトルでは、
冷酷な支配者たちが、かつて自分たちに反旗を翻した12の地区から
代表者をぞれぞれ男女1名ずつ選び、殺し合いのゲームを強制させていた。
ゲームの模様はTV中継され、最後まで生き延びた1人には巨額の賞金が
与えられる。ゲームに参加することになった第12地区居住者の
少女カットニスは、同じ地区から選ばれた少年ピータとともに戦いに挑む。
主人公の少女カットニスは12の地区内でも貧民層にあたる第12地区の出身。
日々食べるものにも困るほどの生活を強いられていた。
ハンガー・ゲームの代表者が選ばれる日から物語は始まるわけです。
代表者に選ばれると言う事は、生存率1/24であるということ。
誰もがその代表者にならないことを願っていたが、
カットニスの妹がその代表者に選ばれてしまうのです。
妹を守るために自ら代わりにゲームへの出場を志願するカットニス。
必ず生きて戻ってくると、そう家族や恋人に約束をして……。
殺し合いがゲーム感覚にされている狂気じみた世界へと足を踏みいれるカットニス。
実はハンガー・ゲームの戦いがメインというよりか、その背景にある人間たちの思惑が
メインという印象がありました。
熾烈な戦いがくりひろげられるというよりかは、その部分はわりと割愛気味。
ハンガー・ゲームはそのゲーム自体が始まる前の物語に重点をおいてる気がします。
7割がたこの部分に力が入ってる気がします。
もしかしたら前編と後編に物語をわけたら、サバイバルの部分がもっと深くなったのかな?
「飢え」や「寒さ」などの環境的な試練などがやってくる前に、話はずんどこ進みます。
試練の期間などもうけられているのですが時間感覚も感じにくく、彼女の知らない
間に出場者達がどんどんと命をおとしていきます。
みどころはやはり同じ地区からの参加者であるピータとの関係。
過去にお互い「ある出会い」があった2人。しかし今や倒さなければいけない相手。
同じ地区の出身者であろうが 生き残れるのは、唯一人。
ゲームが始まるまでの期間、共に過ごすことになる2人。
そこにはファッションデザイナーや教育係、ゲームを盛り上げるための
プロデューサーなどがいて、彼女たちの背景でいろいろな思惑が交錯します。
個人的にはこのファッションデザイナーや教育係の人たちのキャラが良かったです。
ぜひとも観終わった後にモヤモヤしてほしいと思います(ええええ!?)
ともあれ、女が強いのは鉄則です。
どこまでが彼女の「本当」がそこに含まれていたのか、考えさせられた映画でした!
『 ハンガー・ゲーム 』でございます!!
こちらも映画館で観たかった映画でございます。
【 ストーリー概要 】
文明が崩壊した近未来アメリカを舞台に、殺し合いのゲームに
参加させられた16歳の少女の活躍を描く。
わずかな富裕層だけが住むことができる都市キャピトルでは、
冷酷な支配者たちが、かつて自分たちに反旗を翻した12の地区から
代表者をぞれぞれ男女1名ずつ選び、殺し合いのゲームを強制させていた。
ゲームの模様はTV中継され、最後まで生き延びた1人には巨額の賞金が
与えられる。ゲームに参加することになった第12地区居住者の
少女カットニスは、同じ地区から選ばれた少年ピータとともに戦いに挑む。
主人公の少女カットニスは12の地区内でも貧民層にあたる第12地区の出身。
日々食べるものにも困るほどの生活を強いられていた。
ハンガー・ゲームの代表者が選ばれる日から物語は始まるわけです。
代表者に選ばれると言う事は、生存率1/24であるということ。
誰もがその代表者にならないことを願っていたが、
カットニスの妹がその代表者に選ばれてしまうのです。
妹を守るために自ら代わりにゲームへの出場を志願するカットニス。
必ず生きて戻ってくると、そう家族や恋人に約束をして……。
殺し合いがゲーム感覚にされている狂気じみた世界へと足を踏みいれるカットニス。
実はハンガー・ゲームの戦いがメインというよりか、その背景にある人間たちの思惑が
メインという印象がありました。
熾烈な戦いがくりひろげられるというよりかは、その部分はわりと割愛気味。
ハンガー・ゲームはそのゲーム自体が始まる前の物語に重点をおいてる気がします。
7割がたこの部分に力が入ってる気がします。
もしかしたら前編と後編に物語をわけたら、サバイバルの部分がもっと深くなったのかな?
「飢え」や「寒さ」などの環境的な試練などがやってくる前に、話はずんどこ進みます。
試練の期間などもうけられているのですが時間感覚も感じにくく、彼女の知らない
間に出場者達がどんどんと命をおとしていきます。
みどころはやはり同じ地区からの参加者であるピータとの関係。
過去にお互い「ある出会い」があった2人。しかし今や倒さなければいけない相手。
同じ地区の出身者であろうが 生き残れるのは、唯一人。
ゲームが始まるまでの期間、共に過ごすことになる2人。
そこにはファッションデザイナーや教育係、ゲームを盛り上げるための
プロデューサーなどがいて、彼女たちの背景でいろいろな思惑が交錯します。
個人的にはこのファッションデザイナーや教育係の人たちのキャラが良かったです。
ぜひとも観終わった後にモヤモヤしてほしいと思います(ええええ!?)
ともあれ、女が強いのは鉄則です。
どこまでが彼女の「本当」がそこに含まれていたのか、考えさせられた映画でした!
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