映画話47 【ザ・フォッグ】
2013年8月24日 映画
うん。なんでこのチョイス?って私も自分でそう思う。
ただね。夏だからかこういうのが放映されてるんです(笑)
でね、気になっちゃうから録画して観ちゃうんです。
こんなこといっても信じてもらえませんが
私はめっちゃ怖がりです。
今頃エイプリールネタかよとツッコミをいれてくれた人がいたらありがとう。
でも怖いものみたさでみてよく後悔します(笑)
さてストーリ概要をさらっと書くと
平穏な小さな港町、アントニオ・ベイ。
生誕100周年を迎えた夜、町が濃く深い霧に覆われる。
霧から怨念と憎悪に満ちた死霊たちが現れ、1人また1人と惨殺していく。
それは、先祖が封印した口にするのもおぞましい罪への呪いが関わっていた…。
いやね。画像に持ってきたパッケージイラスト観てたらたぶん怖くて観るの
やめたと思うのですが、番組表はいかんせんイラスト付とかじゃなくて、
文字だけですからぁぁぁ!
っていうか、このストーリー概要みて録画したなら、パッケージイラストあってもなくても、
どっこいどっこいな気がしないでもないですが(笑)
で、観終わった感想。
え……Σ (゜ロ゜;)それで終わり!?
まぁ、なんていうか、ホラーだけどホラーになりきれてないといった印象。
ホラーにもいろいろと種類があると思うんですけど、わりと
傍観者でいられる安心感があった映画でした(笑)
こう怖いものとか怖くなるような状況を映像につめこんであるんですけど、
その雰囲気にはのみこまれずに観ていられる。
わりとこういった映画では無差別的なものでわけがわからない理不尽さがあると
怖いのですが、実はこの死霊たち
ちゃんと分別のわきまえがあるんです。
まぁ、街を襲っても住人一気にヤっちゃまうぜとかそういうわけでなく
お宅訪問するところがちゃんと決まっているという。
徐々にこう追い詰めて、じわじわと恐怖を味わせて苦しめてやろうという気概が
感じられず、ガンガンいこうぜ!よし、終了!!みたいな。
島が舞台で逃げ場もいろいろありますし、多人数の視点で恐怖も緩和され
怖さの空気を感じ取れなかったのであります。
要所要所で怖さがあるはずなのに、何かが決定的に足りてない。
う~~ん…何が足りないんだろう?(悩)
しかもヒロインっぽいポジションの子がでてくるんですが、これまた彼女の結末に
え?Σ (゜ロ゜;)それでいいわけ!?みたいな。
ちょっとふにおちないんですよね~。
かなりのネタバレになるので一応反転します!最終的なネタバレ全開なのでご注意を。
死霊たちが復讐をしたかったのは、主犯格の4人の先祖の子孫たちが
メインだったはずなのですが、実はヒロインもそのうちの1人の子孫。
彼女の母親も子孫だということで例外なく復讐の対象にされるんだけど、
死霊たちのリーダーみたいな人の奥さんにそっくり(生まれ変わり?)な
彼女は除外されるわけです。え?それじゃ、復讐意味ないや~ん!!(笑)
まぁ、この部分がオチになってしまったものだから、怖さもへったくれもなく(笑)
あと主人公は誰?というほど、主人公という明確な立場の視点で
語られないのも、ストーリー自体が分散してしまった原因のような気もします。
ホラーって奥が深くないとダメなんだというのに気づかされた今日この頃です。
ただね。夏だからかこういうのが放映されてるんです(笑)
でね、気になっちゃうから録画して観ちゃうんです。
こんなこといっても信じてもらえませんが
私はめっちゃ怖がりです。
今頃エイプリールネタかよとツッコミをいれてくれた人がいたらありがとう。
でも怖いものみたさでみてよく後悔します(笑)
さてストーリ概要をさらっと書くと
平穏な小さな港町、アントニオ・ベイ。
生誕100周年を迎えた夜、町が濃く深い霧に覆われる。
霧から怨念と憎悪に満ちた死霊たちが現れ、1人また1人と惨殺していく。
それは、先祖が封印した口にするのもおぞましい罪への呪いが関わっていた…。
いやね。画像に持ってきたパッケージイラスト観てたらたぶん怖くて観るの
やめたと思うのですが、番組表はいかんせんイラスト付とかじゃなくて、
文字だけですからぁぁぁ!
っていうか、このストーリー概要みて録画したなら、パッケージイラストあってもなくても、
どっこいどっこいな気がしないでもないですが(笑)
で、観終わった感想。
え……Σ (゜ロ゜;)それで終わり!?
まぁ、なんていうか、ホラーだけどホラーになりきれてないといった印象。
ホラーにもいろいろと種類があると思うんですけど、わりと
傍観者でいられる安心感があった映画でした(笑)
こう怖いものとか怖くなるような状況を映像につめこんであるんですけど、
その雰囲気にはのみこまれずに観ていられる。
わりとこういった映画では無差別的なものでわけがわからない理不尽さがあると
怖いのですが、実はこの死霊たち
ちゃんと分別のわきまえがあるんです。
まぁ、街を襲っても住人一気にヤっちゃまうぜとかそういうわけでなく
お宅訪問するところがちゃんと決まっているという。
徐々にこう追い詰めて、じわじわと恐怖を味わせて苦しめてやろうという気概が
感じられず、ガンガンいこうぜ!よし、終了!!みたいな。
島が舞台で逃げ場もいろいろありますし、多人数の視点で恐怖も緩和され
怖さの空気を感じ取れなかったのであります。
要所要所で怖さがあるはずなのに、何かが決定的に足りてない。
う~~ん…何が足りないんだろう?(悩)
しかもヒロインっぽいポジションの子がでてくるんですが、これまた彼女の結末に
え?Σ (゜ロ゜;)それでいいわけ!?みたいな。
ちょっとふにおちないんですよね~。
かなりのネタバレになるので一応反転します!最終的なネタバレ全開なのでご注意を。
死霊たちが復讐をしたかったのは、主犯格の4人の先祖の子孫たちが
メインだったはずなのですが、実はヒロインもそのうちの1人の子孫。
彼女の母親も子孫だということで例外なく復讐の対象にされるんだけど、
死霊たちのリーダーみたいな人の奥さんにそっくり(生まれ変わり?)な
彼女は除外されるわけです。え?それじゃ、復讐意味ないや~ん!!(笑)
まぁ、この部分がオチになってしまったものだから、怖さもへったくれもなく(笑)
あと主人公は誰?というほど、主人公という明確な立場の視点で
語られないのも、ストーリー自体が分散してしまった原因のような気もします。
ホラーって奥が深くないとダメなんだというのに気づかされた今日この頃です。
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