映画話58 【バトル・オブ・ロサンゼルス】
2013年11月2日 映画 コメント (2)
B級アクション映画を愛する皆様、こんばんわ☆
B級映画にツッコミをいれるお時間です。 (どんなお時間)
いやぁ~ここんところ映画鑑賞はご無沙汰してましたが、観ました!
まぁ、もう録画かける前の、事前情報で既に
超B級バトルアクション・エンターテーメント
と、ご丁寧にも釘をさしておいてくれる親切っぷり(笑)
そうよね、これ。タイトルからして、すんごいアクション映画だと思って
うっかり観ちゃった人から「なんじゃぁ、こりゃぁぁぁww」と言われるのを
未然に防ぐためだと思われます(どんだけ!?)
さて、さらっと概要。さらっと感想でございます。
【 バトル・オブ・ロサンゼルス 】
■ ある日、直径数キロにおよぶ巨大な未確認飛行物体ロサンゼルス上空に飛来した。
空軍が出撃するが、迎撃部隊は潰滅してしまう。
もうね。概要説明しようにもね、
B級なもんだから、冒頭説明あってもないようなもんですよ。
・いきなり巨大UFO。前兆の欠片もなく、どぉ~ん(笑)
・空軍の方々緊張感あるのは人物の表情だけであとは皆様のご想像におまかせスタイル☆
・まぁ、ね。ここでカタがつくはずもなく、ミサイル全部跳ね返され終了☆
・空軍の駐屯地がでてきて、非常事態に待機していた総員慌てふためくも……。
・ロサンゼルス上空のUFO見て、みんな一様にぽか~ん(゜o゜)
・ぽか~ん(゜o゜)………っていうか、なんじゃぁ、あれ……?
・そりゃそうだ。あんなでかいのいきなり襲来されても、ポカ~ンだよ!!(笑)
・どんどん空軍が殲滅指示に従って空へと離陸しようって時に-。
・どうやら肝っ玉がたぶるすぎて、フライトできないパイロット登場。
・「飛ぶんだ!!飛ぶんだ!ジョォォォォォォ~~~!!」
・もう、ハァハァハァハァ言っちゃって、動悸息切れ。大丈夫ですか、この人。
・「操縦桿を握るんだ。操縦桿を握るんだ。」
・この緊急時に、ここだけエヴァのシンジ君、パイプ椅子でうなだれモード発動中。
・逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃ……っていうか、お前、早く飛べ。
・こいつが主人公か!?このシンジ君(違)がこの物語の主人公か!?
・空へ飛べないトラウマを任務を通して克服し、一皮むけて強い男になる物語か!?
・-と、思いきや、まさかの捨てキャラだったよ、アーステッド君(がび~ん)
・え?このけっこうなお時間、彼にさきましたけど、まさかの脇キャラ!!
・その飛べないっていうジレンマシーン、意味あったの?(笑)
・そんななかマザーシップから、どんどん戦闘UFO出てきて、駐屯地攻撃開始!
・地球防衛軍、今、始まった。
・っていうか、全然、防衛できてませんぞぉぉ!隊長~~!!
・入れ替わり立ち替わり人物が出て慌てふためいているが、いまだに不明なことが。
・主人公、どなた様ですか?(爆)
・慌てふためく空軍の兵士たち。主人公が誰かわからず慌てふためく視聴者。
・そんな、チュド~ンチュド~ンドッカンドッカンしてる最中、場違いのプロペラ機が
降り立つ。またわけわからん人、増えた(笑)
・喧噪の中、空を見上げて呆然としている某A(仮)。
・「(え……何起きてるの?コレ。何が起きてるの?コレ(゜o゜) )」
・キョロキョロ。キョロキョロ。呆然しすぎてる不思議パイロット某A。
・スモークたきすぎだ!!スモークたきすぎてるって!前が見えねぇ(笑)
・そんな中、通りすがりの兵士(某B)が、そんな呆然状態の彼を見つける。
・呆然状態の彼を、さらに呆然状態で見つめる某B。
・あ、こいつ、まつ毛長ぇ………なんてことは思っていないはず。
・とりあえず某B、某Aパイロットに「よし!こっちに来い!」と保護。
・保護するのはいいが、大の男の手を、大の男が握り、手をつないで逃走(笑)
・むしろ走りにくいだろ、それ。手を握るな、手を。
・名前が出ずして20分経過しました。
・そうすると、呆然状態場違いパイロット君の身の上が判明。
・68年前の戦いで上空で失踪したロジャース君です☆
・まさかの過去からのタイムトリップな人、出てきたぁぁぁぁ!!!(爆)
・ふざけているのは格好だけでなく、無茶ぶり設定もだった(笑)
・で、エイリアン襲来して混乱してるなか、皆このタイムトリップを信じる寛大すぎる対応。
・え?マジで?それ真に受けるんだ(笑)
・無線で本部に連絡!!!隊長!こんな時に妨害電波が入ってます!!
・「敵の電子パルス、30秒後にきます!!!」っていうかくるのわかるんか!!(笑)
・とにかく兵士のやりとり、必死なはずなのにもはやコントにしかみえない不思議。
・とりあえず飛来するすばしっこいUFO迎撃に忙しいです。
・そのなか、地上部隊退避するが、途中で一般人が撃たれて倒れているのを発見!
・敵か!!?エイリアンか!!?すごいのがこの先に待ち受けてるのか!?
・と、緊張みなぎる先にあったのが、携帯マシンガン据え置き式ロボットです☆
・ものすごく簡易な設置物、キタ(爆)
・あれです。超人ものなら、超人の一撃で大破するようなやさしいつくりです。
・だけど、こちとら、すげぇ兵器扱い。
・あああ!!大尉が!!大尉が、簡易据え置き機に!!!!
・しかもロジャース君、「あれの弱点はわかる。あれの実験台にされたからな。」
・どさくさにまぎれて、この人、すごいこと言った。
・だけど、皆「よし、その作戦にのるぜ」的な流れ。
・すごいアクション展開で対応するかと思いきや……
・地味に3人で車を盾にして、近づいていく作業。
・なんだろう……これ、なんの映画だろう。
・車を力強く押す男たちの姿をカッコよく映そうっていう気概に満ちている(笑)
・だけど絵面が地味だ。地味過ぎる……っ!
・そして、感動の場面といわんばかりに、男3人の顔のUPが写る。
・ここは泣くシーンでしょうか?それとも笑うシーン?
・いろんな場所のシーンを映しまくってるせいで、本当誰が主人公(まだわからんのかい)
・しつこく一行を襲う戦闘UFO!!立ちうちできずに苦戦しているところに…。
・崩れた瓦礫の上に、それこそ場違いなオナゴが立ってますた(爆)
・そのオナゴ、バイオ5のジル様のような格好をし、背中に日本刀背負ってますからぁぁ!!
・オナゴ、高所からUFOめがけて飛び降りた~~~!!!(叫)
・しかも一切のCGないんじゃないかと思うくらいまんまで、飛び降りた(笑)
・銃撃をくらっても、元気もりもりだった戦闘UFO、日本刀で串刺し。
・戦隊ものの特別カットインかと言わんばかりに背後でUFO爆発。
・スロー爆発を背景に背負って、場違いのオナゴ、颯爽とした感じで登場。
・クライマックス、ここでキタ(笑いの)
・浮いている浮いている。オナゴ浮きまくり!タイムスリップしてきた人並みに浮いてる!
・いやいや、ないない。しかもビームしてくるコバエ…じゃなくてUFO日本刀で撃墜!
・日本刀、ちょっとした破壊ラケットのようでした。
・「あの刀、私も欲しいんだけど」。作中の人物、正直な感想をありがとう。
・どうやらどっかのすんごい超人がきたわけでなく、オナゴはどこかの組織の人らしい。
・一方、駐屯地の中継をおおくりすると、基地に残った司令官が、華麗に応戦中。
・マシンガンなど連射性がものをいう戦闘で、何故かただ一人拳銃対応。
・え?そここだわり?そこんところこだわりですか?
・随所にわたり、無駄なこだわりがありすぎて、困る。
・いやいや、弾あたってないでしょ?それあたってるの?
・あたってるようです(笑)
・そうして地球侵略というよりか地球採掘の様相で物語は続きます。
もうね、これはすごかった。
許されることならB級を格上げしてBB級としたかったくらいです。
見事に後半、室内アトラクションでアミューズメントでした。
え?これ、ユニ●ーサルにあるっていっても違和感ないよ。
物語のキーになるはずのタイムスリップロジャース君の扱いもすごいです。
あれ?この人、こんな役どころだったん?みたいな。
つじつまとかあわせる気が毛頭ない展開。まるごと投げた潔さ!!
そしてB級だけに、すごい消去法で登場人物が削られていきます。
最期まで残る人物、予想してみてください(笑)
でも観ちゃった後の、苦情は受け付けません(ええええ!?)
もう、くだらなくもツッコミどころ満載なので、お時間ある方のみオススメ
……していいか考えますが、無茶ぶり展開に笑える事は確かです(笑)
B級映画にツッコミをいれるお時間です。 (どんなお時間)
いやぁ~ここんところ映画鑑賞はご無沙汰してましたが、観ました!
まぁ、もう録画かける前の、事前情報で既に
超B級バトルアクション・エンターテーメント
と、ご丁寧にも釘をさしておいてくれる親切っぷり(笑)
そうよね、これ。タイトルからして、すんごいアクション映画だと思って
うっかり観ちゃった人から「なんじゃぁ、こりゃぁぁぁww」と言われるのを
未然に防ぐためだと思われます(どんだけ!?)
さて、さらっと概要。さらっと感想でございます。
【 バトル・オブ・ロサンゼルス 】
■ ある日、直径数キロにおよぶ巨大な未確認飛行物体ロサンゼルス上空に飛来した。
空軍が出撃するが、迎撃部隊は潰滅してしまう。
もうね。概要説明しようにもね、
B級なもんだから、冒頭説明あってもないようなもんですよ。
・いきなり巨大UFO。前兆の欠片もなく、どぉ~ん(笑)
・空軍の方々緊張感あるのは人物の表情だけであとは皆様のご想像におまかせスタイル☆
・まぁ、ね。ここでカタがつくはずもなく、ミサイル全部跳ね返され終了☆
・空軍の駐屯地がでてきて、非常事態に待機していた総員慌てふためくも……。
・ロサンゼルス上空のUFO見て、みんな一様にぽか~ん(゜o゜)
・ぽか~ん(゜o゜)………っていうか、なんじゃぁ、あれ……?
・そりゃそうだ。あんなでかいのいきなり襲来されても、ポカ~ンだよ!!(笑)
・どんどん空軍が殲滅指示に従って空へと離陸しようって時に-。
・どうやら肝っ玉がたぶるすぎて、フライトできないパイロット登場。
・「飛ぶんだ!!飛ぶんだ!ジョォォォォォォ~~~!!」
・もう、ハァハァハァハァ言っちゃって、動悸息切れ。大丈夫ですか、この人。
・「操縦桿を握るんだ。操縦桿を握るんだ。」
・この緊急時に、ここだけエヴァのシンジ君、パイプ椅子でうなだれモード発動中。
・逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃ……っていうか、お前、早く飛べ。
・こいつが主人公か!?このシンジ君(違)がこの物語の主人公か!?
・空へ飛べないトラウマを任務を通して克服し、一皮むけて強い男になる物語か!?
・-と、思いきや、まさかの捨てキャラだったよ、アーステッド君(がび~ん)
・え?このけっこうなお時間、彼にさきましたけど、まさかの脇キャラ!!
・その飛べないっていうジレンマシーン、意味あったの?(笑)
・そんななかマザーシップから、どんどん戦闘UFO出てきて、駐屯地攻撃開始!
・地球防衛軍、今、始まった。
・っていうか、全然、防衛できてませんぞぉぉ!隊長~~!!
・入れ替わり立ち替わり人物が出て慌てふためいているが、いまだに不明なことが。
・主人公、どなた様ですか?(爆)
・慌てふためく空軍の兵士たち。主人公が誰かわからず慌てふためく視聴者。
・そんな、チュド~ンチュド~ンドッカンドッカンしてる最中、場違いのプロペラ機が
降り立つ。またわけわからん人、増えた(笑)
・喧噪の中、空を見上げて呆然としている某A(仮)。
・「(え……何起きてるの?コレ。何が起きてるの?コレ(゜o゜) )」
・キョロキョロ。キョロキョロ。呆然しすぎてる不思議パイロット某A。
・スモークたきすぎだ!!スモークたきすぎてるって!前が見えねぇ(笑)
・そんな中、通りすがりの兵士(某B)が、そんな呆然状態の彼を見つける。
・呆然状態の彼を、さらに呆然状態で見つめる某B。
・あ、こいつ、まつ毛長ぇ………なんてことは思っていないはず。
・とりあえず某B、某Aパイロットに「よし!こっちに来い!」と保護。
・保護するのはいいが、大の男の手を、大の男が握り、手をつないで逃走(笑)
・むしろ走りにくいだろ、それ。手を握るな、手を。
・名前が出ずして20分経過しました。
・そうすると、呆然状態場違いパイロット君の身の上が判明。
・68年前の戦いで上空で失踪したロジャース君です☆
・まさかの過去からのタイムトリップな人、出てきたぁぁぁぁ!!!(爆)
・ふざけているのは格好だけでなく、無茶ぶり設定もだった(笑)
・で、エイリアン襲来して混乱してるなか、皆このタイムトリップを信じる寛大すぎる対応。
・え?マジで?それ真に受けるんだ(笑)
・無線で本部に連絡!!!隊長!こんな時に妨害電波が入ってます!!
・「敵の電子パルス、30秒後にきます!!!」っていうかくるのわかるんか!!(笑)
・とにかく兵士のやりとり、必死なはずなのにもはやコントにしかみえない不思議。
・とりあえず飛来するすばしっこいUFO迎撃に忙しいです。
・そのなか、地上部隊退避するが、途中で一般人が撃たれて倒れているのを発見!
・敵か!!?エイリアンか!!?すごいのがこの先に待ち受けてるのか!?
・と、緊張みなぎる先にあったのが、携帯マシンガン据え置き式ロボットです☆
・ものすごく簡易な設置物、キタ(爆)
・あれです。超人ものなら、超人の一撃で大破するようなやさしいつくりです。
・だけど、こちとら、すげぇ兵器扱い。
・あああ!!大尉が!!大尉が、簡易据え置き機に!!!!
・しかもロジャース君、「あれの弱点はわかる。あれの実験台にされたからな。」
・どさくさにまぎれて、この人、すごいこと言った。
・だけど、皆「よし、その作戦にのるぜ」的な流れ。
・すごいアクション展開で対応するかと思いきや……
・地味に3人で車を盾にして、近づいていく作業。
・なんだろう……これ、なんの映画だろう。
・車を力強く押す男たちの姿をカッコよく映そうっていう気概に満ちている(笑)
・だけど絵面が地味だ。地味過ぎる……っ!
・そして、感動の場面といわんばかりに、男3人の顔のUPが写る。
・ここは泣くシーンでしょうか?それとも笑うシーン?
・いろんな場所のシーンを映しまくってるせいで、本当誰が主人公(まだわからんのかい)
・しつこく一行を襲う戦闘UFO!!立ちうちできずに苦戦しているところに…。
・崩れた瓦礫の上に、それこそ場違いなオナゴが立ってますた(爆)
・そのオナゴ、バイオ5のジル様のような格好をし、背中に日本刀背負ってますからぁぁ!!
・オナゴ、高所からUFOめがけて飛び降りた~~~!!!(叫)
・しかも一切のCGないんじゃないかと思うくらいまんまで、飛び降りた(笑)
・銃撃をくらっても、元気もりもりだった戦闘UFO、日本刀で串刺し。
・戦隊ものの特別カットインかと言わんばかりに背後でUFO爆発。
・スロー爆発を背景に背負って、場違いのオナゴ、颯爽とした感じで登場。
・クライマックス、ここでキタ(笑いの)
・浮いている浮いている。オナゴ浮きまくり!タイムスリップしてきた人並みに浮いてる!
・いやいや、ないない。しかもビームしてくるコバエ…じゃなくてUFO日本刀で撃墜!
・日本刀、ちょっとした破壊ラケットのようでした。
・「あの刀、私も欲しいんだけど」。作中の人物、正直な感想をありがとう。
・どうやらどっかのすんごい超人がきたわけでなく、オナゴはどこかの組織の人らしい。
・一方、駐屯地の中継をおおくりすると、基地に残った司令官が、華麗に応戦中。
・マシンガンなど連射性がものをいう戦闘で、何故かただ一人拳銃対応。
・え?そここだわり?そこんところこだわりですか?
・随所にわたり、無駄なこだわりがありすぎて、困る。
・いやいや、弾あたってないでしょ?それあたってるの?
・あたってるようです(笑)
・そうして地球侵略というよりか地球採掘の様相で物語は続きます。
もうね、これはすごかった。
許されることならB級を格上げしてBB級としたかったくらいです。
見事に後半、室内アトラクションでアミューズメントでした。
え?これ、ユニ●ーサルにあるっていっても違和感ないよ。
物語のキーになるはずのタイムスリップロジャース君の扱いもすごいです。
あれ?この人、こんな役どころだったん?みたいな。
つじつまとかあわせる気が毛頭ない展開。まるごと投げた潔さ!!
そしてB級だけに、すごい消去法で登場人物が削られていきます。
最期まで残る人物、予想してみてください(笑)
でも観ちゃった後の、苦情は受け付けません(ええええ!?)
もう、くだらなくもツッコミどころ満載なので、お時間ある方のみオススメ
……していいか考えますが、無茶ぶり展開に笑える事は確かです(笑)
コメント
B級きやがったー!
って事はコレUFOと思わずに 大きいサメとかヘビとかそんな感じで観たほうがいいんですかね 笑
感情移入できるキャラ見つからないのが伝わってくるスゴさ…!w
誰が生き残るかわからないのはB級のいいところですけど、感情移入できるキャラがいないとグダグダなりますもんねー 笑
B級満を期してきました(笑)きましたおぞぉぉぉ!!!
いや、もうUFOは、……うん、なんていったらいいかわからないけど、うん(笑)
スケールが大きいけど、やってることはもう小さくてw
本当、キャラがいろいろと最初出過ぎて、本当に途中まで誰が主人公かわかりませんでした☆
感情移入というよりか、まるっきり傍観者になれる映画です(笑)
こう、生温かく見守るしかない立場というかなんというか。
久々のB級は、なんていうか衝撃が多すぎてある意味迷作なバトルオブロサンゼルスでした☆