映画話89 【悪魔の棲む家】
2015年2月19日 映画 コメント (2)
いやいや、住んじゃあかん!
というわけで、久々に映画の話でございます!!
本日の映画はこちら。
『 悪魔の棲む家 』でございます!
っていうか、なんでこんな怖そうなの観ちゃうの、私(カタカタカタ)
いや、だって、タイトルからいって、ちょっとB級っぽくない?
なんかこう直球勝負のタイトルから察するに、B級かもしれない!
と、どういう基準で録画予約をしたのか定かではないが
観ましたとも。ええ。
以下、ストーリー概略。
★1974年ニューヨーク州ロングアイランド・アミティヴィルの大邸宅で、
一家の長男が家族6人を惨殺する淒惨な殺人事件が起こった。
長男は、家の中の不気味な"声"が、自分を駆り立てたのだと主張した。
それから1年後、何も知らない家族がこの家に引っ越してくる。
引っ越して何日も経たないうちに奇妙で得体の知れない現象が
次々と起こり始める。
そしてついに、この家にうごめく邪悪な何かが一家を襲い始める・・・。 (amazonより抜粋)
3人の幼い子供がいるキャシーは自分の夫をなくし、ジョージと再婚。
子供達は新しい父親ジョージに戸惑いながらも、ジョージもそんな子供達と
どう接していこうか手探りの日々のなか、なんとか絆を深めようとしていたのです。
そんな中、キャシーは新聞に載ってた格安の不動産を見つけ
ジョージとキャシーは2人で不動産屋の立会いの元、家を見にいくことに。
立地条件などを考えても破格の格安提示に「記載ミスだろう」とジョージも半信半疑。
実際家を見に行くと、その家は歴史ある建築でつくられた大邸宅だったのです。
また湖に面した家でボート小屋もあり「これは掘り出し物だ」と大喜びするキャシー。
ジョージはわりにあわない格安の物件に怪しみ、不動産屋に格安の理由を聞いてみると-。
「 この家で殺人事件があったのです。 」
不動産屋、意外に正直(笑)
一家が殺害されたことも2人に伝える不動産屋。後から訴えられても困るからか?w
その思わぬ格安の理由に一抹の不安がよぎり、乗り気だったキャシーも怯むが
「家が人を殺すわけがない。殺すのは人だ。」とジョージは言い若干予算オーバーながらも
渋々と家を買うことを承諾。
一家がその家へと引越しをしてくるのです。
やめとけばいいのに!!:(;゙゚’ω゚’):
と、観ている側は思うのだが、家族が楽しそうにお引越し作業をする光景が。
だが、これから起きるであろう不吉な予感は既にその時点であるわけです。
キャシーには3人の子供がいることは上記しましたが、一人は中学生くらいの男の子ビリー。
もう一人は可愛い金髪の小学生くらいの少女チェルシー。
そしてその下に小さな男の子マイケルがいるのです。
おかしなことをまず言い出したのは、チェルシー。
見えないお友達できちゃいました☆(いやぁぁぁぁ)
彼女には、ジェシーという名の女の子が見えているのです。
ジェシーは1974年に惨殺された家族の中で唯一犯人を目撃した少女なのです。
他5人の家族は眠っているところを殺害されたのですが、家の中の異変に気づいて
起きてしまい、クローゼットに隠れたものの見つかり、そのまま-。
チェルシーにしか見えないジェシーですが、惨劇が起きた時刻夜3時15分になると
他の人にも見えるようになるのです。
またその3時15分になると、家自体がおかしい雰囲気になり、窓が勝手に開き
不気味な声が聞こえてくるように-。
その異様な雰囲気に真っ先に呑みこまれていくのが、ジョージ。
死んだキャシーの夫が、今もキャシーや子供達の心に住み続けている。
家族になろうにも、あきらかな隔たりが存在し、それに気づき落胆し、そして
それは次第に苛立ちへと変わっていくのです。
怪奇現象に悩まされ、まるでとりつかれたように徐々に豹変していくジョージ。
怖い。怖いぞ。ジョージ(((゚Д゚;)))
怖いんだけど分断され崩壊しそうな絆が見ていて痛ましいのです。
まぁ、そんな感じで、個人的には
ジェシーが実体(?)で現れたことに安堵しました。
いえ、家に「何かがいる」という「何か」がわからないと非常に怖い。
が、その「何か」というのはこの人ですという定義ができると途端に恐怖が薄れるのです。
あれです。ミストのように霧深い中で一体何が潜んでいるかわからないという
未知な恐怖は、その何かがわかった時点で認識されるので、怖くなくなるという。
かなり早い時点でジェシーが出てきてくれたので、「あ、うん☆」って思いましたw
まぁ、ジェシー以外にも、この大邸宅にはいらっしゃるようですが(誰が!?)
それにしたって、こういう類のものをなんで黒髪にしたがるのでしょうw
そんなわけで、「うわぁ……(((゚Д゚;)))」って思いながら観賞した映画でした!
ちなみにこの映画始まった時に、こう始まります。
-これは実話に基づいた物語である。-
というわけで、久々に映画の話でございます!!
本日の映画はこちら。
『 悪魔の棲む家 』でございます!
っていうか、なんでこんな怖そうなの観ちゃうの、私(カタカタカタ)
いや、だって、タイトルからいって、ちょっとB級っぽくない?
なんかこう直球勝負のタイトルから察するに、B級かもしれない!
と、どういう基準で録画予約をしたのか定かではないが
観ましたとも。ええ。
以下、ストーリー概略。
★1974年ニューヨーク州ロングアイランド・アミティヴィルの大邸宅で、
一家の長男が家族6人を惨殺する淒惨な殺人事件が起こった。
長男は、家の中の不気味な"声"が、自分を駆り立てたのだと主張した。
それから1年後、何も知らない家族がこの家に引っ越してくる。
引っ越して何日も経たないうちに奇妙で得体の知れない現象が
次々と起こり始める。
そしてついに、この家にうごめく邪悪な何かが一家を襲い始める・・・。 (amazonより抜粋)
3人の幼い子供がいるキャシーは自分の夫をなくし、ジョージと再婚。
子供達は新しい父親ジョージに戸惑いながらも、ジョージもそんな子供達と
どう接していこうか手探りの日々のなか、なんとか絆を深めようとしていたのです。
そんな中、キャシーは新聞に載ってた格安の不動産を見つけ
ジョージとキャシーは2人で不動産屋の立会いの元、家を見にいくことに。
立地条件などを考えても破格の格安提示に「記載ミスだろう」とジョージも半信半疑。
実際家を見に行くと、その家は歴史ある建築でつくられた大邸宅だったのです。
また湖に面した家でボート小屋もあり「これは掘り出し物だ」と大喜びするキャシー。
ジョージはわりにあわない格安の物件に怪しみ、不動産屋に格安の理由を聞いてみると-。
「 この家で殺人事件があったのです。 」
不動産屋、意外に正直(笑)
一家が殺害されたことも2人に伝える不動産屋。後から訴えられても困るからか?w
その思わぬ格安の理由に一抹の不安がよぎり、乗り気だったキャシーも怯むが
「家が人を殺すわけがない。殺すのは人だ。」とジョージは言い若干予算オーバーながらも
渋々と家を買うことを承諾。
一家がその家へと引越しをしてくるのです。
やめとけばいいのに!!:(;゙゚’ω゚’):
と、観ている側は思うのだが、家族が楽しそうにお引越し作業をする光景が。
だが、これから起きるであろう不吉な予感は既にその時点であるわけです。
キャシーには3人の子供がいることは上記しましたが、一人は中学生くらいの男の子ビリー。
もう一人は可愛い金髪の小学生くらいの少女チェルシー。
そしてその下に小さな男の子マイケルがいるのです。
おかしなことをまず言い出したのは、チェルシー。
見えないお友達できちゃいました☆(いやぁぁぁぁ)
彼女には、ジェシーという名の女の子が見えているのです。
ジェシーは1974年に惨殺された家族の中で唯一犯人を目撃した少女なのです。
他5人の家族は眠っているところを殺害されたのですが、家の中の異変に気づいて
起きてしまい、クローゼットに隠れたものの見つかり、そのまま-。
チェルシーにしか見えないジェシーですが、惨劇が起きた時刻夜3時15分になると
他の人にも見えるようになるのです。
またその3時15分になると、家自体がおかしい雰囲気になり、窓が勝手に開き
不気味な声が聞こえてくるように-。
その異様な雰囲気に真っ先に呑みこまれていくのが、ジョージ。
死んだキャシーの夫が、今もキャシーや子供達の心に住み続けている。
家族になろうにも、あきらかな隔たりが存在し、それに気づき落胆し、そして
それは次第に苛立ちへと変わっていくのです。
怪奇現象に悩まされ、まるでとりつかれたように徐々に豹変していくジョージ。
怖い。怖いぞ。ジョージ(((゚Д゚;)))
怖いんだけど分断され崩壊しそうな絆が見ていて痛ましいのです。
まぁ、そんな感じで、個人的には
ジェシーが実体(?)で現れたことに安堵しました。
いえ、家に「何かがいる」という「何か」がわからないと非常に怖い。
が、その「何か」というのはこの人ですという定義ができると途端に恐怖が薄れるのです。
あれです。ミストのように霧深い中で一体何が潜んでいるかわからないという
未知な恐怖は、その何かがわかった時点で認識されるので、怖くなくなるという。
かなり早い時点でジェシーが出てきてくれたので、「あ、うん☆」って思いましたw
まぁ、ジェシー以外にも、この大邸宅にはいらっしゃるようですが(誰が!?)
それにしたって、こういう類のものをなんで黒髪にしたがるのでしょうw
そんなわけで、「うわぁ……(((゚Д゚;)))」って思いながら観賞した映画でした!
ちなみにこの映画始まった時に、こう始まります。
-これは実話に基づいた物語である。-
コメント
モンスターが出てこないタイプのホラーだと、もしB級でも怖そうっ >_<
でも実体でてきちゃうんですねー 笑
惜しい!
わかります、怖さの本質は バッドエンドの想像が際限なく膨らむことだと思うんだけど、
その想像が止まる要素がくると怖さはしぼんじゃうんですよねっ
でもなんかこうダメな家となると 零の刺青を思い出して懐かしい (´~`*
モンスターとか出なくて心理的に怖いものだと、怖そうですよね(>_