映画話90 【光る眼】
2015年3月9日 映画
はい!なんとなく既にB級ホラーなカホリがしてきそうな映画
【 光る眼 】でございます!
っていうか、もうちょっとタイトルどうにかならんかったか(笑)
英語のタイトル見ると、なんか違うタイトルっぽいけどw
以下、ストーリー概要。
ジョン・ウィンダムの名作SF小説『呪われた町』を映画化した
1960年の同名邦題作品を、鬼才ジョン・カーペンター監督がリメイク。
アメリカのある田舎町で突如すべての住民が6時間にわたって昏睡状態に
陥るという怪奇事件が起きる。
しかもその後、町で妊娠可能な状態にある女性たちはすべて子供を宿してしまい、出産。
やがて大きくなった子供たちは異様な能力を発揮し、邪魔な人間たちを
抹殺し始めていく…。 (密林より抜粋)
・なんだかゴニョゴニョした異音をBGMにて物語が始まる。
・広大な風景の中、プロペラ機で飛んでるっぽいけど、BGMはゴニョゴニョゴニョ。
・あれです。変な電波受信中のもよう(笑)
・しばし、ゴニョゴニョBGMにお付き合いすることになりますw
・その日はどうやら学校で何かのパーティーイベントがあるらしい。
・主人公のジルは、学校の校長先生。朝から用意で大忙し!
・村からも沢山の人たちが集まってきて用意してる最中-
・朝10時きっかりに、全員昏倒します。
・車を運転していた人も、お風呂に入ろうとしていた人も、男女動物もれなくその場で昏倒。
・学校の敷地内だけでなく、村全域においてこの異変が起きます。
・ちょうどその時間帯に、隣町に買出しに出ていたジルの夫が、村に戻ろうとします。
・車をとばして村境にきた時に、何かがおかしいと感じるのですが、そのまま
車は村の領域へ入った途端、ジルの夫も昏倒し……。
・事態の異変に気づいた隣町の警察官などが村に入ろうと試みるが、ある境を
越えると皆昏倒してしまうのです。
・周りに工場も鉱山も何もないような村で起きた怪奇現象。
・生物科学学者の女性も駆けつけ、隣町にでかけてた医者も村境に到着。
・近づく事すらできなかったその境界は夕方4時になった途端に全面解除。
・村でも昏倒していた全員、目覚めます。
・原因不明の昏倒。そして村にいた全員の身に起きた空白の6時間。
・そして数日後、村の医師はある事態に頭を悩ましていた。
・それは、同時期に妊娠した女性があまりにも多いこと。
・そのどれもが、「あの日」に妊娠していることが発覚する。
・村人の女性10人の妊娠。
・国は「子供を出産した者には養育費として毎月1人3000ドルを支給する」と提案。
・何が産まれてくるかわからない。そのことに悩む女性達。
・ジルはあの日の事故で夫を亡くしたばかり。
・ある夫婦は、夫が他の国に単身赴任していたのにも関わらず懐妊。
帰国した夫に浮気を疑われ家庭不和に。
・ある10代の女性は処女受胎し、夫などいるはずもない。
・「産む」理由が見当たらない女性3人は中絶を考えるが、その女性達は
一様に「夢」を見たことによって、産むことを決意する。
・そうして同じ日に全員が出産することに。
・生まれてきたのは男5人に女4人。
・村は喜びのムードに包まれたかのように見えたが、子供が大きくなるにつれ
・村ではおかしな事故や自殺で亡くなる人が増えていく。
・感情をもたない光る眼をもつ子供達と村人達の対立が始まる。
といった具合なのですが、B級かと思いきや、
テイストが思いのほかそんなんじゃなかったっていう。
だいたいの物語は妊娠した女性の家族を中心にし、特に主人公のジルと、
村の医師の夫婦に重点をおいて物語が進んでいきます。
なので、主人公をジルとしましたが、村の医師(名前忘れたw)も主人公みたいなもの。
登場人物が驚くほど削られていくのは、やはりこの手のジャンルの共通点か。
ツッコミどころが見当たらず(笑)なんだろ。「えええええっww」っていうオチもなく
だからといって「ないないないないわ~ww」でもなく。
多分、本来あるはずの家族愛などの感情が親と子供間にまったく存在せず、
誰との子供ともわからないのに、子供を産み愛情をもって育てようとする母親達が
まったくもって報われない結末が、いかん。
子供達は元より感情がなく、それでいて高度な知性をもち、その能力で相手の
行動を支配することができて、相手の考えていることが透視できたりもする。
子供の姿をしているけど子供ではない違和感が怖い部分ではあるのだろうけど
怖さよりも、見ていてある種の憤りみたいなのがあるかな~。
あ、ちなみに誰も無茶ぶりはしないです(笑)
いきなり一般ピープルが、とんでもアクションとかはしないです。
だからといってパニックホラーとかでもないし、戦う肝っ玉女子も出てこないし、
いきなり地球防衛軍が始まるわけでもないので、絵的にはだいぶ地味ですw
そんなこんなの映画「光る眼」。
個人的にはジルが産んだデービット君が可愛いと思いました!
【 光る眼 】でございます!
っていうか、もうちょっとタイトルどうにかならんかったか(笑)
英語のタイトル見ると、なんか違うタイトルっぽいけどw
以下、ストーリー概要。
ジョン・ウィンダムの名作SF小説『呪われた町』を映画化した
1960年の同名邦題作品を、鬼才ジョン・カーペンター監督がリメイク。
アメリカのある田舎町で突如すべての住民が6時間にわたって昏睡状態に
陥るという怪奇事件が起きる。
しかもその後、町で妊娠可能な状態にある女性たちはすべて子供を宿してしまい、出産。
やがて大きくなった子供たちは異様な能力を発揮し、邪魔な人間たちを
抹殺し始めていく…。 (密林より抜粋)
・なんだかゴニョゴニョした異音をBGMにて物語が始まる。
・広大な風景の中、プロペラ機で飛んでるっぽいけど、BGMはゴニョゴニョゴニョ。
・あれです。変な電波受信中のもよう(笑)
・しばし、ゴニョゴニョBGMにお付き合いすることになりますw
・その日はどうやら学校で何かのパーティーイベントがあるらしい。
・主人公のジルは、学校の校長先生。朝から用意で大忙し!
・村からも沢山の人たちが集まってきて用意してる最中-
・朝10時きっかりに、全員昏倒します。
・車を運転していた人も、お風呂に入ろうとしていた人も、男女動物もれなくその場で昏倒。
・学校の敷地内だけでなく、村全域においてこの異変が起きます。
・ちょうどその時間帯に、隣町に買出しに出ていたジルの夫が、村に戻ろうとします。
・車をとばして村境にきた時に、何かがおかしいと感じるのですが、そのまま
車は村の領域へ入った途端、ジルの夫も昏倒し……。
・事態の異変に気づいた隣町の警察官などが村に入ろうと試みるが、ある境を
越えると皆昏倒してしまうのです。
・周りに工場も鉱山も何もないような村で起きた怪奇現象。
・生物科学学者の女性も駆けつけ、隣町にでかけてた医者も村境に到着。
・近づく事すらできなかったその境界は夕方4時になった途端に全面解除。
・村でも昏倒していた全員、目覚めます。
・原因不明の昏倒。そして村にいた全員の身に起きた空白の6時間。
・そして数日後、村の医師はある事態に頭を悩ましていた。
・それは、同時期に妊娠した女性があまりにも多いこと。
・そのどれもが、「あの日」に妊娠していることが発覚する。
・村人の女性10人の妊娠。
・国は「子供を出産した者には養育費として毎月1人3000ドルを支給する」と提案。
・何が産まれてくるかわからない。そのことに悩む女性達。
・ジルはあの日の事故で夫を亡くしたばかり。
・ある夫婦は、夫が他の国に単身赴任していたのにも関わらず懐妊。
帰国した夫に浮気を疑われ家庭不和に。
・ある10代の女性は処女受胎し、夫などいるはずもない。
・「産む」理由が見当たらない女性3人は中絶を考えるが、その女性達は
一様に「夢」を見たことによって、産むことを決意する。
・そうして同じ日に全員が出産することに。
・生まれてきたのは男5人に女4人。
・村は喜びのムードに包まれたかのように見えたが、子供が大きくなるにつれ
・村ではおかしな事故や自殺で亡くなる人が増えていく。
・感情をもたない光る眼をもつ子供達と村人達の対立が始まる。
といった具合なのですが、B級かと思いきや、
テイストが思いのほかそんなんじゃなかったっていう。
だいたいの物語は妊娠した女性の家族を中心にし、特に主人公のジルと、
村の医師の夫婦に重点をおいて物語が進んでいきます。
なので、主人公をジルとしましたが、村の医師(名前忘れたw)も主人公みたいなもの。
登場人物が驚くほど削られていくのは、やはりこの手のジャンルの共通点か。
ツッコミどころが見当たらず(笑)なんだろ。「えええええっww」っていうオチもなく
だからといって「ないないないないわ~ww」でもなく。
多分、本来あるはずの家族愛などの感情が親と子供間にまったく存在せず、
誰との子供ともわからないのに、子供を産み愛情をもって育てようとする母親達が
まったくもって報われない結末が、いかん。
子供達は元より感情がなく、それでいて高度な知性をもち、その能力で相手の
行動を支配することができて、相手の考えていることが透視できたりもする。
子供の姿をしているけど子供ではない違和感が怖い部分ではあるのだろうけど
怖さよりも、見ていてある種の憤りみたいなのがあるかな~。
あ、ちなみに誰も無茶ぶりはしないです(笑)
いきなり一般ピープルが、とんでもアクションとかはしないです。
だからといってパニックホラーとかでもないし、戦う肝っ玉女子も出てこないし、
いきなり地球防衛軍が始まるわけでもないので、絵的にはだいぶ地味ですw
そんなこんなの映画「光る眼」。
個人的にはジルが産んだデービット君が可愛いと思いました!
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