映画話 【アイデンティティー】
2015年5月14日 映画 コメント (2)
もそもそと録画した映画を消化中でございます!!
今回の映画話は【 アイデンティティー 】でございます!
以下、ストーリー概要。
嵐の中、11人はあるモーテルで出会った。
1組目は、昔は名の知れた女優と、その女優の使用人。(2名)
2組目は、神経質そうな父親と優しそうな母親とその息子。(3名)
3組目は、若い男女のカップル。(2名)
4組目は、ナイスボディの美女。(1名)
5組目は、モーテルの管理人の軽薄そうな男。(1名)
6組目は、男の囚人をパトカーに乗せた警官。(2名) 計11名。
その日、すごい大雨が降りだし、その大雨の中を、女優を乗せて車で移動していたエド。
しかし、途中で女優の使用していた携帯電話のバッテリーが切れ、充電器を
助手席においてあるバッグの中から取れとせかされ、視界の悪い道を
運転しながら、エドは一瞬バッグに視線をうつしてしまう。
その瞬間、道路にいた女性をはねてしまうのです。
一方、ある車の中では、大雨の中、家族3人が移動中だった。
神経質そうな父親を気遣う母親。そんな様子を幼い息子が後ろの席から見ていた。
が、突如、乗っていた車が音をたててパンクしてしまう。
なんとかハンドルをきり大きな事故にはいたらなかったが、大雨の中、
パンクしたタイヤ交換をしなければいけなかった。
パンクの原因は、道路に落ちていた踵が針のように先がとがったピンヒール。
大雨の中、作業をする父親。そして傘をさして車の外に出て見守る母親。
車の中では幼い息子が、車の窓越しで母親を見守っていた。
が、突如、雨で煙った道路から車が飛び出し、母親を撥ね飛ばしてしまうのです。
一方、雨が降る前の道路を美女が運転するオープンカーが颯爽と走っていた。
美女の名はバリス。娼婦だった。運転中にタバコを吸い、客からこっそり
せしめた金色のライターをバッグから取り出そうとするが、うまく見つからず
運転中の風にあおられて、荷物の一部が道路にとばされてしまう。
その中には彼女が履いていた片方のピンヒールもあった。
- 自分の運転の不注意で、女性をはねてしまったエド。
女優は保身に走り、エドに関わるなと引き止めるが、エドは女優をふりはらい
雨が降る中、ひいた女性を助けにいく。
女性は首から出血しており、かなり危ない状態だった。
救急車を呼ぼうにも、女優の持っている携帯電話はバッテリー切れ。
家族も携帯はもっていなかった。
急いで車を走らせ、近くにあったモーテルへ寄り、救急車を呼ぶために、
電話を借りるつもりだった。
しかし、モーテルの電話も配線が切れているのか、通じない。
わめきたてる女優を荷物と共にモーテルに置き去り、近くにある病院へと
車を走らせるエドだが、ひどい雨で道路が陥没してしまっていて、
先に進もうと試みるが、乗ってた車のタイヤがはまってしまう。
そしてちょうどその時、その道路の付近では、車がエンストをおこし雨の中で
車が止まってしまったバリスが、通りがかったエドに助けを求めてきた。
しかし、エドの車も動けなくなってしまったが、そこに一台の車が-。
その車には若いカップルが乗っており、その車に乗ってモーテルに戻ることに……。
モーテルに戻ってしばらくすると、大雨の中、一台のパトカーが入ってくる。
そのパトカーには護送途中の囚人が乗っており、この雨で道路が遮断され
先に進めないという。
同行していた警官ロードは囚人をモーテルの部屋のトイレのパイプに
手錠でつなぎ、雨がやむのを待つことにした。
そうして、何かに引き寄せられるかのようにモーテルで過ごすことになった11人。
そんな不穏な空気が漂うモーテル内で、異変が起き始める。
11名の中のひとりが、無残な死体となってコインランドリーの中から見つかったのだ。
それを皮切りに、次々とモーテル内で人が殺されていく。
というわけで、観たアイデンティティーですが、面白かったです!!
いや、内容が内容なだけに、面白いというのも変なのですが、
クライマックスに向けて集束していく感じがすごかったのです!
まったくもって犯人像が浮かばず、何を目的にモーテルに集まった人々が
殺されていくかがわからないのです。
人によっては何者かの手によってではなく、偶然というにはあまりにも理不尽な
事故で消されていくことも。
それぞれがまったく関わりあいのない者同士で、接点もない11人。
しかし、その不運は誰かしらに影響を及ぼし、伝染し、拡大していく。
一体犯人は誰なのか。
最後までハラハラドキドキしっぱなしの映画でした!
というか、この孤立した建物においての展開はこの手のセオリーですよねw
他からの助けが容易にこないような状況。通信手段全滅。
そしてその場所からは誰もが逃げ出すことができないという。(がたぶる)
そして容赦なく削られていく登場人物。
最後に立っているのは誰なのか。
あ、ちなみにこのモーテル、先住民のお墓の上に建ってるそうな。
っていうか、お願いだから、そんなところにモーテル建てないでw
最近観た映画の中ではとても印象に残りました。
今回の映画話は【 アイデンティティー 】でございます!
以下、ストーリー概要。
嵐の中、11人はあるモーテルで出会った。
1組目は、昔は名の知れた女優と、その女優の使用人。(2名)
2組目は、神経質そうな父親と優しそうな母親とその息子。(3名)
3組目は、若い男女のカップル。(2名)
4組目は、ナイスボディの美女。(1名)
5組目は、モーテルの管理人の軽薄そうな男。(1名)
6組目は、男の囚人をパトカーに乗せた警官。(2名) 計11名。
その日、すごい大雨が降りだし、その大雨の中を、女優を乗せて車で移動していたエド。
しかし、途中で女優の使用していた携帯電話のバッテリーが切れ、充電器を
助手席においてあるバッグの中から取れとせかされ、視界の悪い道を
運転しながら、エドは一瞬バッグに視線をうつしてしまう。
その瞬間、道路にいた女性をはねてしまうのです。
一方、ある車の中では、大雨の中、家族3人が移動中だった。
神経質そうな父親を気遣う母親。そんな様子を幼い息子が後ろの席から見ていた。
が、突如、乗っていた車が音をたててパンクしてしまう。
なんとかハンドルをきり大きな事故にはいたらなかったが、大雨の中、
パンクしたタイヤ交換をしなければいけなかった。
パンクの原因は、道路に落ちていた踵が針のように先がとがったピンヒール。
大雨の中、作業をする父親。そして傘をさして車の外に出て見守る母親。
車の中では幼い息子が、車の窓越しで母親を見守っていた。
が、突如、雨で煙った道路から車が飛び出し、母親を撥ね飛ばしてしまうのです。
一方、雨が降る前の道路を美女が運転するオープンカーが颯爽と走っていた。
美女の名はバリス。娼婦だった。運転中にタバコを吸い、客からこっそり
せしめた金色のライターをバッグから取り出そうとするが、うまく見つからず
運転中の風にあおられて、荷物の一部が道路にとばされてしまう。
その中には彼女が履いていた片方のピンヒールもあった。
- 自分の運転の不注意で、女性をはねてしまったエド。
女優は保身に走り、エドに関わるなと引き止めるが、エドは女優をふりはらい
雨が降る中、ひいた女性を助けにいく。
女性は首から出血しており、かなり危ない状態だった。
救急車を呼ぼうにも、女優の持っている携帯電話はバッテリー切れ。
家族も携帯はもっていなかった。
急いで車を走らせ、近くにあったモーテルへ寄り、救急車を呼ぶために、
電話を借りるつもりだった。
しかし、モーテルの電話も配線が切れているのか、通じない。
わめきたてる女優を荷物と共にモーテルに置き去り、近くにある病院へと
車を走らせるエドだが、ひどい雨で道路が陥没してしまっていて、
先に進もうと試みるが、乗ってた車のタイヤがはまってしまう。
そしてちょうどその時、その道路の付近では、車がエンストをおこし雨の中で
車が止まってしまったバリスが、通りがかったエドに助けを求めてきた。
しかし、エドの車も動けなくなってしまったが、そこに一台の車が-。
その車には若いカップルが乗っており、その車に乗ってモーテルに戻ることに……。
モーテルに戻ってしばらくすると、大雨の中、一台のパトカーが入ってくる。
そのパトカーには護送途中の囚人が乗っており、この雨で道路が遮断され
先に進めないという。
同行していた警官ロードは囚人をモーテルの部屋のトイレのパイプに
手錠でつなぎ、雨がやむのを待つことにした。
そうして、何かに引き寄せられるかのようにモーテルで過ごすことになった11人。
そんな不穏な空気が漂うモーテル内で、異変が起き始める。
11名の中のひとりが、無残な死体となってコインランドリーの中から見つかったのだ。
それを皮切りに、次々とモーテル内で人が殺されていく。
というわけで、観たアイデンティティーですが、面白かったです!!
いや、内容が内容なだけに、面白いというのも変なのですが、
クライマックスに向けて集束していく感じがすごかったのです!
まったくもって犯人像が浮かばず、何を目的にモーテルに集まった人々が
殺されていくかがわからないのです。
人によっては何者かの手によってではなく、偶然というにはあまりにも理不尽な
事故で消されていくことも。
それぞれがまったく関わりあいのない者同士で、接点もない11人。
しかし、その不運は誰かしらに影響を及ぼし、伝染し、拡大していく。
一体犯人は誰なのか。
最後までハラハラドキドキしっぱなしの映画でした!
というか、この孤立した建物においての展開はこの手のセオリーですよねw
他からの助けが容易にこないような状況。通信手段全滅。
そしてその場所からは誰もが逃げ出すことができないという。(がたぶる)
そして容赦なく削られていく登場人物。
最後に立っているのは誰なのか。
あ、ちなみにこのモーテル、先住民のお墓の上に建ってるそうな。
っていうか、お願いだから、そんなところにモーテル建てないでw
最近観た映画の中ではとても印象に残りました。
コメント
あらすじがめっちゃ長いとこに、おもしろかった気持ちが伝わってきます…! 笑
登場人物が限られつつ、がんがんキャラが削られてく映画は面白いだろうなぁっ >ω<
ホラーなのかサスペンスなのか気になるっ
ストーリーを忘れないようにと、覚え書きのようなあらすじを書いてしまいました(笑)
アマゾンでのストーリー概略だと、かなりサクっと省略したものだったので、
これじゃ、あとで見返した時にどんな内容か忘れちゃうと思いまして-。
簡略式コメントにすれば文章テンポが良かったかな~と後でブログを読み返して思いましたが……。
にゃにゃっ!面白かった気持ちがバレちゃいましたかw(照)
なんかこの偶然にしてはあまりにもできすぎてる経緯で11人がモーテルに
集まる序盤のストーリーが実に奇怪でひきこまれたものだったので、
その部分を極力省略しないで書いておきたかったのです(^^ゞ
本当最初見ているこっちも、これってホラーなの!?ホラーなわけ!?
いや、いやいやいやサスペンス!?と翻弄される感じがまた(笑)
おすすめの映画です(^^)