わたくしめの片付け闘魂日記を見ても誰も楽しくないと思いますが、
わたくしめの自己満足の為に書かせてもらいたいと思いマッスル!
以下、華麗にスルーをば!

・まぁ、そんなわけで、ここ数ヶ月は-

母 VS 娘(私)でした。
・熊 VS マングースみたいな(えええええ)
・母は思い出はとっておきたい!物は使えるものは捨てたくない!
・娘は思い出いらないだろ!何十年も見向きもされず放置されていたものは
もはや使えるとはいえない!


カ~ン(闘いのゴングが鳴った)

・娘3人分×約12年間=36年分の処分は大層骨が折れました。
・母が黙って捨てるのを黙認してくれれば、そう難しいことじゃないんです。
・いえ、量的なものでいうと、かなり労力を費やさなくてはいけないのですが。
・それにプラスして、めんどうなのは-
いかに母に元に戻されないか(どぉ~ん)
・つまり、思い出の品及び使用されない物の数々は、捨てるのを工夫しないと
いけないのである。
・一例をあげると、「娘たちが授業で使用したノート」の数々。
・娘たちが授業で使ったノートの数は想像しただけでもすごい数になる。
・それが捨てられず収納されていたのを全て出した上で-
全部、手で破り捨てる作業が入ってくるのである。
・そう、そのノート、うっかりそのまま雑古紙の日に出した日には
元に戻ってきてるのである。
・「せっかくここまで一生懸命に勉強したものだから取っておけばいいじゃない」
・娘がもういらないというのははなから聞こえていないのである
・で、そのノートで使用していない白紙があったなら、
・「それ、お母さんが書くのに使うわ」になる。
・そう、普通なら、そのまましばるだけですむ作業が-
ノート1冊まるまる破りまくらなければならないのだ。
・え?シュレッターがあるだろって?あります。我が家に2台はあります。
もう、量が多すぎてシュレッダーが追いつかないんです。(どんだけ)
・多いページ数をシュレッダーするには業務用シュレッダーが必要なのだ。
・数十冊……いや、この数ヶ月で破り捨てたものを換算すると-
数百冊はこの手で破りました。
・まだあるか!!まだあるか!!まだあるかぁぁぁぁい!!と叫びつつ(笑)
・大変です。けっこうノート厚いので、数ページにわけて破りとらないといけないのです。
・テストもね、多すぎて、シュレッダー間に合いません。
・あと、教科書や教材資料なども、普通に捨てられません。なぜなら-
・「お母さん、これからそれ勉強するから」と何かと理由をつけ捨てるのを拒否。
・それで勉強したことがあるかというと、ないんですけどね。
・なので、教科書類は、全て背表紙が見えないように、他の雑誌にはさむか
包むかをしないといけないのである。

・つまりパっと目につくような捨て方は元に戻る要因になるのである。
・(過去それで何度も戻った教科書がある)
・教材資料も同様だ。チラシなどでカモフラージュして出さないとダメなのである。
・もう何百冊という雑誌や教材や本をくくってきて、MPが少ないときに
ついその作業をせずに、まんまでヒモで縛ったら、案の定、元に戻されますた
(しまった~~~!!)

・不燃のゴミにしても、ただ袋にいれればいいというわけではない。
・「まだこれは使えそうかもしれない」という気持ちを起こさせる捨て方はアウトなのである。
・つまり外側から中に何が入ってるかわかるとダメなのである。
・収集する人には手間をかけさせてしまい、申し訳ないのだが-
中が見えないビニールに一度入れ、そのビニールを容易に開けられない
状況をつくらないといけないのだ。
・つまりゴミ袋を開けて、すぐ物が見えちゃうのはダメ。
・もう隙間がないくらいにあらゆるものをギチギチに詰め-
これは中身を開けて見るのは大変という詰め方をしないといけないのだ。

・洋服にしろ、布切れにしろ、「まだ使えるかも」「売れるかも」と期待をもたせる
捨て方は我が家では法度なのである。
・それでも、どうしても隠し通せない不要物は、母が出かけた後を見計らい
ここ数ヶ月ゴミ出ししていました。
・朝には1袋しか出てないけど、母が出かけた後に5袋に増えてるとかざらでした。
・この間は、収集くる直前までゴミ出ししていて、収集の人に
・「大片付けされてるんですか?w」と言われてもうた(笑)
・すいません。ここ数ヶ月、ちょっと尋常じゃないゴミの出し方ですよね(汗)

・そんなわけで、ここ数ヶ月、大層母親には嫌な顔をされながらの大事業。
・「いる」「いらない」「使える」「使えない」の押し問答を母と毎度繰り広げ(笑)
あの御宅、怖い娘さんがいるわ~とご近所さんに思われてもおかしくないほどw
・何も言ってないのに、母に話しかけると眉間にシワよせられたりして。
・負けないわ!!だって、ここで屈してたらいつまでたっても家の中片付かないし!

・っていうか、結局のところ、いずれは誰かがやらなくてはいけない片付けなんですよ。

・それは何十年か後かもしれないし、その頃には両親も私も良い歳なわけです。
・まだ幸いにもうちは両親は後期高齢になる年齢ですが元気なので良いのですが-。
・いつ、何があってもおかしくないのです。
・その時に、この家に残った誰かが、この家にあるものの処分を考えねばいけないのです。
・まぁ、年齢的にも、私が残る可能性が大なわけで。

・なので、今、この時にしかできなかった大仕事と今回思ってます。
・おかげさまで、このお休み期間、驚くほど他のことをしなかったです(笑)
・どこかに旅行に行こうと思えばできただろうし、遊ぶこともできました。
・でも、今しかできない!今しかない!と半ば強迫観念にかられ(笑)
多分、片付けの妄執に囚われていたと思います。
・正直、病んでたかも(笑)大丈夫か、私と何度か思った。
・やるからには完璧にやりたい主義。よくないとわかっていてもやってしまう。
・で、完璧にできないと、そんな自分に落胆してしまう。
・よくないよくない。
・でも、そんな妄執のおかげで、家の中が驚くほど綺麗になりました。
・あ、でも目に見える部分ではないので、見えない部分がですが。
・ずっとずっと何十年も気になっていたことが……やっとこさ片付いた。

・まぁ、もっと早くに切り上げて、5月の最終1週間くらいはのんびりしようかと
思ってましたが、結局のところ、やっぱり片付けしちゃいました(笑)
・夏の間の片付け作業は、体力気力とも無理なので、夏の間は涼しい場所で
お仕事しようと思います☆

・はぁ………よくやったなぁ……私(遠い目)

コメント

nophoto
暇さン
2015年5月31日22:09

冬将軍さま、ミッションおつかれさまです…!

もう文章量だけでも凄みが伝わってくる!
というか現実にはモノとしてもっとどっさりだと思うと恐ろしすぎて… (´°ω°`)

習慣として集まってしまったものに対抗するには、
きちんと捨てる!という意識で立ち向かわないといけませんもんねっ
捨てることへの無条件な罪悪感 を超えなきゃだし、

使われない死蔵されたモノは 葬ってやるのが
本当に道具と向き合うこと…!

読んだだけでも どっとつかれました 笑

nophoto
じゃじゃす
2015年5月31日22:56

竜堂様 お疲れ様でした!
いやはや、ほんとお母様には申し訳ないですが、竜堂さんの大英断だったと思います!
思い出は心に残しておけばいいんです(美しいとこだけ)脳みそメモリの容量は莫大ですとも!!
何十年もの間物置の奥深くにしまってあって一度として振り返らない教材や、
使えもしない物なんぞゴミです(きっぱり)現在進行形で使ってこそ価値があるんです。
あと現実的な点でいうと、そんな大量の紙類、衣類をため込んでおくことは、
火事の危険やゴキ**を始めとする衛生害虫の住みかとなりかねません。
家を建てるときに、収納場所をいっぱいとったほうがいいといいますが、
押入れ・納戸サイズの広くて深い収納は死蔵庫と化すので最近では浅い
ちょっとした収納をあちこちにつけるのがいいとか。

言い過ぎてお気を悪くされたらすみません。
でも竜堂様の労力は称賛されるべきと思います!!お疲れ様でした!

私自身は学生時代から何度も引越しをしているので、とにかく溜めない!
余計なものは買わない!固定大物家具は買わない!本、雑誌等の紙類は
段ボールいっぱいに詰めると持ち上げられないほど重いので、
なるべく要るものだけ厳選、こまめに捨てるか売る。(教科書すら)

しかしながら実家・・・・実家ですね・・・、ええ・・・。
竜堂様のおうちほどではないにしろ、うちの母もとっとくタイプで、
娘3人に作った服とかン十年前のものを私のムスメ用にくれました・・・
父は自分に関係ないものは勝手に捨てるタイプなのでいつも母とゴングが
鳴っていますw ま・・・いろいろありますわね・・・

竜堂 遙
2015年6月3日22:27

>暇さンさま

ありがとうございます!頑張った次第であります!(敬礼)
いやぁ~……もう本当目から汗だか血だか出る思いでした(笑)
日々、何かに、チュチュ~っとMPを吸われてるような感じでしてw
でも何年かかけて、ちょこちょこと完璧までとはいかなくても、
片付けや処分をやってたこともあり、途方もなかったレベルの見通しが
今回でようやく見えてきた感じです。

自分のものではなく他人のものまで向き合わなくてはいけず、
でも他人のものだからこそ、思い入れをはさまず処分ができたのかな~と。
ついブログで思いの丈を発散するがごとくの長文を書いてしまったのですが
読んで頂きありがとうございます☆

竜堂 遙
2015年6月3日22:42

>じゃじゃす様

おおおお!ありがとうございます!(男泣き)
「うんうん、そうなの!そうなのよ!そうなんですよぉぉぉ!!」と、まさに
私が言いたかったことを、ぎゅぎゅ~っとコメントにつめていただき、
心の中で、勝手にじゃじゃす様の手をニギニギさせていただきました(えええ)
いや、気を悪くするどころか、嬉しくて、うるっ…(´;ω;`)ときました!
本当ためておいていい事あるものは、お金くらいでしょうか(笑)
現在進行形で使われず、何年も死蔵庫と化した場所に置かれた物も可哀想な気がします。
なので「こんな何十年も忘れられていたものは可哀想だから、もうゴミに出して
リサイクルなり燃やすなりしてあげて」というのが最近の口癖ですw

あ、やはり引越しが多い方も、じゃじゃす様と同じようなことを言ってました!
「人生がときめく片付けの魔法」という映画を観てから、ダンボールはわたくしめの
敵になりました(笑)本当ダンボールって収納力抜群すぎて、中身が見えないものだから、
次々に入れられ、持ち上げられないレベルの重さのダンボールがまだ沢山あったりします(吐血)
それが全てほぼ本というから、紙ってたまると重いなっていうw

うちも父はわりとサックリと母とは対照的に物を捨てるのですが、本だけは
そうはいかないようで、人によって思い入れる物が異なりますよね。
本当いろいろありますね…(;´∀`)

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索