芋掘り行ってきたどぉ~!2
芋掘り行ってきたどぉ~!2
芋掘り行ってきたどぉ~!2
そんなわけで、前回の続きなのですが、今回のメインともいえる

さつまいも掘り

この行程が最後にくるのですが、実はこの時のわたくしめは


下へまいりそうになってました(何事)


あれです。昼食を食べ終えたあたりから重力に勝てない腹事情が……(吐血)

下腹部がはってるような感じで腸がモニャモニャする(何事)

いかん……この感じは、なんだか、ヤバす……(冷や汗)

普段食べ慣れないものを食べたせいか(それにしては早すぎる)
はたまたハーブがダイレクトに効果を発揮したのか(どんな効果)
それとも元々あまりおなかの調子が良くなかったのか(でも昼食美味しく食べた)

今、ここでトイレに篭ろうものなら、芋掘り出発の時間に間に合わない!

同じプランで来ている他のお客さんに迷惑かけちゃうし、焦りまくる腹事情。

こういう時って出してしまうとお腹もラクになるパターンが大半だが、
そう悠長なこともいってられない(冷や汗)

そうして腸が何やら怪しい音をたててる微妙な腹事情のまま車に乗って畑へGO!!

私の心は芋よりも、あのトイレがない場所でのっぴきならない腹事情になったら
どないしようという不安でいっぱい胸いっぱい。



そう、私は下痢痛を耐え登山を6時間以上もした経歴をもつ女。


あれを耐え抜いた私なら、どんな腹事情も乗り越えられるはず!(MY定番暗示)

数十分の芋掘りくらい、耐え抜いてみせますともぉぉぉぉ!!!!

現地到着。そうしていざ芋掘り開始!!!


ここで皆様、想像してほしい。芋掘りをする時の体勢を!


そう、まずはがっつりしゃがむ。そして、腹に力を入れて芋を引き抜く

あかん……この体勢は、あかん……っ!!(脂汗)

めっちゃ、和式用足し降臨しちゃう!!この体勢は和式が降臨しちゃう!!!

そうでなくても立ったり座ったりすることで、いろんなものが促進されて


気をまぎらわすのに必死!!(笑)


ちょうど同じプランで同行していたご家族がいまして、小学校低学年くらいの
可愛い男の子2人が、芋掘りを手伝ってくれまして、

そんな若いパワーに圧倒されながらの芋掘り。

男の子「あ、こんなのでてきた」← 巨大な芋虫を手のひらにのせて見せてくれた


ぎゃいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!(心の叫び)


「あかん!それはちょっと無理!!!無理~~~~!!!!」(脱兎離脱)

というのを2回ほど繰り返した(笑)

男の子は本当こういうの大丈夫なんだなぁ~すごいww

しかも掘る芋掘る芋を、指定ビニール袋にめっちゃ入れてくれたりしてw

これ、つめ放題じゃなくて1.5kgしか持ち帰れないからね~ww

「え?これつめ放題でしょ。」と言ってお母さんに「違う違う」とツッコミいれられてましたw

しかも適当にとれた芋をビニールに入れてたら

ダメダメ。これ芋を縦にいれないと量が入らないから

とアドヴァイスしてくれる小学生(笑)つめ方の極意を知っておるな、お主w

その同行したご家族の男の子たちのおかげで、なんとも賑やかな芋掘りになったのは
いうまでもないですww

で、男の子たちがいっぱいつめてくれた袋を量りにかけたら案の定3.5kgと大幅オーバーにw

これ全部持ち帰れたら良かったねw

しかしちゃんと重さが決まったお土産なのでお芋選別をした次第でございます。

あと、畑には雨上がりだったこともあってか、大量の雨蛙がいたようで、
男の子たちはその雨蛙ハントに夢中でした。

で、捕獲した雨蛙を手のひらにのせて見せてくれたのですが、わたくしめ
ちょっと「(うおっ(((゚Д゚;))))」となったのですが、一緒にいた友人はいたって
ナチュラルに自分の手に雨蛙のせて愛でておりますた☆


しゅげぇ……ほんま、すごいわ、友人(笑)


昔、私の黒のショルダーバッグに土気色の小指よりやや小さいしゃくとり虫が
ついていたことがあり、私としましては内心身の毛もよだつ思いで、
一刻も早く振り落としたい衝動にかられていたのですが、彼女はそのしゃくとり虫を
そっと手のひらにのせて、緑のある木のところまで持っていったことがあるのです。

彼女を昔から知ってる中学時代の別の友人にそのことを話したら


私、彼女のこと心の中でナウシカって呼んでる


って言ってたのですが、わかるよ、それ。マジでわかる。

幼稚園くらいまでは、私は素手でカタツムリ持てたくらいなのに(というか飼っていた)

いまじゃいろいろと無理です。はい。マジ無理。

とまぁ、そんな感じで、気もそぞろな芋掘りが終わり、いったんガーデンに
戻ってきた後、わたくしめは即効トイレへ直行。

出発5分前までトイレとお友達をするはめになりますた(出れない)

でも間に合った。間に合ったよ、おっかさん(何が)

何やらいろんな生気を抜かれた感じで駅へと向かう車に乗車したのですが、
すっかり打ち解けてくれた男の子たちがいろいろとお菓子とかくれてなにやら
プチ遠足のような雰囲気に。

で、あれやこれやと友人と私にお菓子をくれるので

「こんなにたくさんお菓子くれていいの?自分の分なくなっちゃわない?」

と言ったら、男の子のひとりが、こう言ったのです。

いいよ。だって、友達だもん。

わたくしめ、なんだかそのセリフにいたく感動してしまったのです。

そういえばこのくらいの歳のくらいの時は、見知らぬ人でも一緒に遊んだら友達
っていう感覚だったなぁ~って。

友達をつくることはそう難しいことじゃなくて、いつだって気持ちひとつでつくれた。

そういう感覚、久しく忘れていたな~……(しんみり)

大人になってしまうと、その感覚はなくなり、友達のひとりをつくるのだって至難の業。

友達の定義なんて必要なくて、もっと単純でいいはずなのにできなくなったなと。

歳が自分よりもうんと離れていても、それが異性であっても「友達」って言える純粋さって
大事だな~…。

なんかとても懐かしい感覚を思い出させてもらいました。(ありがとう)

わたくしめの腹事情のこともあり、一緒に行った友人には大層気をつかわせてしまい
申し訳ないことをしてしまいましたが、これに懲りずまた一緒におでかけしてもらえたらいいな~
というあたりで、〆にしたいと思いますv

いろんな思い出がつまったお芋が食べれるのは9日後
(掘った芋はすぐに食べず1週間くらい置いておくと良いらしいです)

どんなふうにして食べようか悩むところですv

※ 画像1のナイス日本刀(ようかん和菓子ナイフ)は、友人の新潟土産。
友人いわく、これを見た瞬間「これは遙に買っていくしかない!」と思ったらしいw

めっちゃ私好みのお土産をありがとう(笑)

うん。めっちゃ好き。この「和菓子ナイフを日本刀にしてみちゃいました☆」
っていう商品企画っぷりが好き。最高wwもぉ~これいつ使おうかしら♪
使う時に思わず「ケーキ入刀!」って言いたくなるな、これ。

あと、そのお隣にあるのは【八天堂】のクリームパンでございますvv
東京駅で売ってたのを友人が買って、くれたのです。(ありがたやぁぁぁ)
行きの特急の中で食べたのですが、めっちゃ美味でした!!(ごちになりましたぁぁ) 

コメント

nophoto
暇さン
2015年10月19日20:07

導入から 芋そっちのけでお腹いたい話なのかな~ と思ってたら
まさかの 素敵な交流になったお話!

打算もなにもなく ただただ楽しかったから あげちゃう感覚、素敵だし忘れちゃいけないね…!

そして お芋をしばらく寝かせておくTips、なんだかそれだけで おいしさの期待感増して 楽しく待てますね~♪

竜堂 遙
2015年10月25日20:40

芋そっちのけで~というコメントにふきました(笑)
ランチ後の心境としては、まさに芋そっちのけ~でしたが、同行者のおかげで
気も紛れただけでなく、ほのぼのとした良い思い出が残りました( *´艸`)

昔あった気持ちをどんどん忘れていき埋もれていくけど、ふとした瞬間に
何かがきっかけになり記憶の引き出しが開くことがあり、とても懐かしい気持ちになります。
誰もが大人になっていくけど、子供の時の気持ちってどこかにしまって
大事にとってあるもんだなと思いました。

お芋、どうやら待ちきれずにその2日後くらいに大学芋に数本なってしまいましたが
日数がたっていないと、どうも全体的に水っぽい感じだったようです。
明後日あたりに収穫から10日経つので、残りのお芋をつかいリベンジしたいと思います╭( ・ㅂ・)و グッ !

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