映画話【銀の匙 Silver Spoon】
2016年2月20日 映画
実は原作もアニメも見たことはなかったのですが、そのタイトルだけは、
頭の片隅にあって、気になっておりました。
【 銀の匙 Silver Spoon 】でございます!
ちょうどTV放映していて録画しておいたのを見たのですが
心にしみいる良い映画でした。
原作やアニメを見てみたらまた違う感想だったのかもしれませんが
事前情報がまったくないと先入観もないので、それはそれで良いなと。
以下、ストーリー概略。
■ 進学校に通いながらも挫折し、逃げるように大蝦夷農業高校に
入学した八軒勇吾(中島健人)。
将来の目標や夢を抱く同級生のアキ(広瀬アリス)や駒場(市川知宏)に劣等感を
感じつつ、実習や部活に悪戦苦闘の日々。
北海道の雄大な自然とニワトリ、ブタ、牛、馬、そして個性豊かな仲間たちに
囲まれた常識を覆す農業高校の生活の中で八軒は、悩み、戸惑いながらも
次第に自分なりの答えを見つけ始める。
そんなまじめで正直な八軒に新たな難題が立ちはだかる・・・。(amazonより抜粋)
原作は累計1500万部を突破した大ヒットコミックス!
テレビアニメ化も2クールにわたり放送された新感覚「酪農」青春ムービー!
個性豊かな登場人物が織りなす仲間との友情、恋の行方、夢と現実の
狭間での葛藤、そして“命"と真摯に向き合う姿を【ユーモラス】に描く。
まぁ、なんだ。ともかく青春っぷりにあたい涙した。
というか、冒頭で主人公の八軒(はちけん)君が、自分のお父さんに
「お前にはもう何も期待しない」って言われたシーンで、既に泣いた(早い)
見ていて、若さゆえに……というか若さ関係なしに、生きていくうえでぶつかる
さまざまな葛藤って、人それぞれなはずなのにどこか共感する部分があって、
どうしようもできないけど、どうにかしたい自分がいて、そんな葛藤と
どう向き合って、どう折り合いをつけるか考えるのですが
高校生の時なんざ、生きるのに精一杯だった。
こう大人の階段が見えているのに、大人になるには足りないものも多く、
自由なはずなのに制限が多いなかで、職場の人間よりもはるかに多い人数の
あらゆる人たちと、時間を共有して学ぶ時代。
いやぁ~なんていうか、いろいろ思い出すな~と。
「夢」とか「目標」とかって、なかったならなかったなりにいいと思うんですけどね。
そういうものをもってないとまるまる自分の何かを否定される周りの雰囲気が
よろしくないわけで。
人間というものにかせられているハードルって高いか低いかは、その人の見方だけど、
そのハードルをどんどんあげりゃいいってものでもないと思う竜堂です。
と、話は脱線しましたが、
北海道で育った肉や野菜は、なんであんなに美味しそうなのだろう思いました(笑)
あと、お隣さん遠すぎっ!!(笑)でも母方の田舎も、お隣さんめっちゃ遠いですw
チャリでどんだけこげば、お隣さんなんだよっていうツッコミがw
(田舎は大抵が車なしでは移動できない)
でも顔をあげれば、すぐにお隣さんの家の壁とか、そういう場所に比べると
のびのびしてて、のどかだな~と。
そんなこんなの映画観賞でした☆
頭の片隅にあって、気になっておりました。
【 銀の匙 Silver Spoon 】でございます!
ちょうどTV放映していて録画しておいたのを見たのですが
心にしみいる良い映画でした。
原作やアニメを見てみたらまた違う感想だったのかもしれませんが
事前情報がまったくないと先入観もないので、それはそれで良いなと。
以下、ストーリー概略。
■ 進学校に通いながらも挫折し、逃げるように大蝦夷農業高校に
入学した八軒勇吾(中島健人)。
将来の目標や夢を抱く同級生のアキ(広瀬アリス)や駒場(市川知宏)に劣等感を
感じつつ、実習や部活に悪戦苦闘の日々。
北海道の雄大な自然とニワトリ、ブタ、牛、馬、そして個性豊かな仲間たちに
囲まれた常識を覆す農業高校の生活の中で八軒は、悩み、戸惑いながらも
次第に自分なりの答えを見つけ始める。
そんなまじめで正直な八軒に新たな難題が立ちはだかる・・・。(amazonより抜粋)
原作は累計1500万部を突破した大ヒットコミックス!
テレビアニメ化も2クールにわたり放送された新感覚「酪農」青春ムービー!
個性豊かな登場人物が織りなす仲間との友情、恋の行方、夢と現実の
狭間での葛藤、そして“命"と真摯に向き合う姿を【ユーモラス】に描く。
まぁ、なんだ。ともかく青春っぷりにあたい涙した。
というか、冒頭で主人公の八軒(はちけん)君が、自分のお父さんに
「お前にはもう何も期待しない」って言われたシーンで、既に泣いた(早い)
見ていて、若さゆえに……というか若さ関係なしに、生きていくうえでぶつかる
さまざまな葛藤って、人それぞれなはずなのにどこか共感する部分があって、
どうしようもできないけど、どうにかしたい自分がいて、そんな葛藤と
どう向き合って、どう折り合いをつけるか考えるのですが
高校生の時なんざ、生きるのに精一杯だった。
こう大人の階段が見えているのに、大人になるには足りないものも多く、
自由なはずなのに制限が多いなかで、職場の人間よりもはるかに多い人数の
あらゆる人たちと、時間を共有して学ぶ時代。
いやぁ~なんていうか、いろいろ思い出すな~と。
「夢」とか「目標」とかって、なかったならなかったなりにいいと思うんですけどね。
そういうものをもってないとまるまる自分の何かを否定される周りの雰囲気が
よろしくないわけで。
人間というものにかせられているハードルって高いか低いかは、その人の見方だけど、
そのハードルをどんどんあげりゃいいってものでもないと思う竜堂です。
と、話は脱線しましたが、
北海道で育った肉や野菜は、なんであんなに美味しそうなのだろう思いました(笑)
あと、お隣さん遠すぎっ!!(笑)でも母方の田舎も、お隣さんめっちゃ遠いですw
チャリでどんだけこげば、お隣さんなんだよっていうツッコミがw
(田舎は大抵が車なしでは移動できない)
でも顔をあげれば、すぐにお隣さんの家の壁とか、そういう場所に比べると
のびのびしてて、のどかだな~と。
そんなこんなの映画観賞でした☆
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