夏になると、何故かホラーが恋しくなります。

いえ、恋しくなるというか、なんとなく心境的に涼しくなりたいというか

本当は肝っ玉チキンなんで、絶対見た後で後悔するのですが
(えええええ)

この季節になると必ずTVで「本当にあった怖い話」的なものをやるので
怖いもの見たさで見るのですが必ず見るんじゃなかったと後悔します(吐血)

その日の夜の洗髪なんか怖くて目をつぶれないくらい(どんだけ)

さて、そんなわけで、スマホを機種変した際に、アプリに強制入会しなくては
いけないのはお約束展開。

その際に、ブックパスなるものに入会し、お試し期間30日読み放題っていうから
いろいろとコミックを見まくっているのですが、これもその時に発見したコミック

零 影巫女でございます!

書いている方の絵をどこかで見たことがあるなと思ったら、

この方、真・流行り神のイラスト書いている人だ!!(どうりで!)

で、読む前に、原案にコーエーテクモゲームスと書いてあり

あれ……?零ってコーエーテクモゲームスだったっけ?

と、しばし考えてしまった人。

それほどまでに、零をご無沙汰している自分にも衝撃!
(何せコーエーテクモになる前の零しかプレイしてない)

この影巫女は、ゲームの原作をコミック化したわけじゃなく、コミックオリジナルの話なのでしょうか?

すっかり油断して真夜中に読んだのを後悔しました(あ~ん☆)


で、やっぱり主人公はオナゴなのね(零伝統)


そして、射影機で撮影しまくりなんですね(零伝統)

読んでて思ったのですが、コミックだと自分で主人公を動かしていない分、
けっこう客観的立場でいられるので、怖さもかなり半減しますね。

主人公を自分で動かすとなると、

行きたくないところも頑張っていかなくちゃならない運命ですから~!!(目から汗)

コミックでは、廃墟と化した小学校が舞台で、主人公の親友が小学生の時に
夜中に学校のプールに一緒にいき、その際に親友はプールに飛び込んだまま行方不明に。

その親友の行方不明をかわぎりに、小学校では生徒が次々に様々な理由で死者が
相次ぎ廃校に。

そんな地元を離れ、時が経ち大学生になった主人公は自分の受けているセミナーで
居眠りをしていた罰として、課題となる「廃墟」探しを先生に言いつけられる。

そんな主人公の元に、一人の男性カメラマンが訪ねてくる。

彼は超常現象カメラマンという肩書をもっており、自分が撮った心霊写真を主人公に見せる。

その中には、母校であり今は廃校になった小学校のプールの水面を撮った写真があり、
そこには、いなくなった親友の顔が水面に写っていた。

主人公の名前も身の上も、そしていなくなった親友の名前さえ知っているカメラマン。

まるで何かに誘われるようにして、セミナーの合宿先がその小学校へと決まる。

主人公とセミナーメンバーと、カメラマンは主人公の実家でもあり民宿でもある
場所に泊まり、小学校を散策することに。

そして彼らにとって、それが悲劇の始まりとなる。

まぁ、こんな感じの流れで物語が進んでいくのですが、あれですね。

興味本位でやばいところへいくと、大抵はろくでもない末路が待ってますよね。


やめときゃいいのに。


と思うけれど、何故か行っちゃうんですよね(吐血)これまたどうして。

で、悪霊の巣窟となっている小学校に、何者かの策略で閉じ込められてしまった一行。

そこから出る為には、何者かがはった結界を壊す必要がある。

セミナーのメンバーとカメラマン、そして小学校の中で出会ったネットで知り合った者同士が
集った廃墟同好会(?)のメンバーと協力しながら、現状打破していくことに。

ゲームの零は基本は独りでシャッターきりまくって現状打破なので、このあたり新鮮(笑)

そして、周りの人物達が次々と減っていく展開。(セオリー)

そんなに巻数が進んでいないのに、既に4人は……。

誰の助けもない閉鎖空間で孤軍奮闘するのも怖いのですが、周りに人がいる状況は
心強いのと同時に集団パニックに陥りやすい怖さがあるなと。

自分一人の身を守らなくてはいけない状況と、多数の他人を含めた人たちを
守らなければならない状況は焦り具合が違ってくるので、恐怖を感じる心理が異なりそうです。

あとゲームではいろんな意味で掠れている人たちが相手ですが、
コミックの影巫女では、悪霊に憑りつかれ実体をもった相手が襲ってくるのです。

もうそうなると射影機で悠長に撮影している場合じゃないですからぁぁぁ!!

もう物理的に対抗せざるおえない展開になると、一気にサヴァイヴァルな様相に。

ナイスアングル☆とかナイスショット☆とかやってる場合じゃない(笑)

まぁ、こうちょっといろんな意味でドロドロ感溢れる被写体相手に

ZERO SHOTじゃぁぁぁぁぁぁ!!(闘魂)

ってやってるあたりで、既に零の趣旨とは異なってるとは思いますが(笑)

そんなわけで、コミックを読んで何故か無性に零をプレイしたくなりました。

このコミックを元に、ゲーム化してくれないかなぁ~。

Wiiで出ちゃうと、どうしたってPSユーザー的にはゲーム自体が疎遠になってしまうんですよね。

そんなわけで、コミックも読み放題で読めるところまで読もうと思います☆

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