久々の映画話でございます!!

というか、わたくしめ、どういうわけか

この映画のタイトルをいつもド忘れする不思議。

この映画の話を友人にするときにも

「 乗客って、英語でなんていうんだっけ? 」

と聞いたほど(作中の冒頭でパッセンジャー=乗客って出てきて
そうか~!ってなったけど、日本語のインプットしかされないw)

で、この映画話をいざ書こう!となった時も


あ、あれ……?タイトルなんだっけ?

……ええと……アベンジャーズ……いや、違うな(汗)

ええと……乗客だよ、乗客……アベンジャーズ

じゃ、ないってば(最初に戻る)



というわけで、【 パッセンジャー 】でございます!(笑)

やばい……パッセンジャー……パッセンジャー…ブツブツ(記憶中)

この間の11月の連休時にレンタルした映画のひとつでございます!

いやぁ~これは映画予告を観た時から気になっていたのです。

で、実は姉が映画館でこの映画を観まして、

観てみたいと思う映画がなくて、とりあえずこれにするかと
期待せずに観てみたら、予想外に良かった映画。


と言ってたのも気になっており、実際観たわたくしめの感想としても


予想を上回る面白さでした。


面白いというか、すごく印象に残る映画でした。


以下、ストーリー概略。(※けっこうなネタバレ含みます)


20XX年、新たなる居住地を目指し、5,000人を乗せた
豪華宇宙船アヴァロン号が地球を後にした。

目的地の惑星到着まで120年。

その時が訪れるまで冬眠装置の中で眠り続ける乗客の中、

1人の男、エンジニアのジム(クリス・プラット)だけが

なぜか90年も早く目覚めてしまう。

その非常事態に成す術もなく、乗組員達の眠る冬眠装置は
厚い扉に阻まれ何をしても開くことができない。

他に誰もいない広大な宇宙船の中、寿命が尽きるまで

独りで生きていかなければならなくなったジム。

新天地到着まで、残り90年。

新天地に抱いた夢ももはや叶わず、孤独がジムを蝕んでいく。

そして1年の月日が経つ頃、ジムは冬眠装置に眠る

作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)を見つける。

データベースで彼女を調べ、彼女の本を知るうちに恋心が
芽生えていくジム。

そしてジムは同時に、ある恐ろしい考えに囚われていく。

葛藤し続けたジムがとった選択とは-。



はい!実はストーリー概略はもっとサラっとした内容だったのですが
だいぶネタバレをしてしまいましたw


いやぁ~想像しただけでシねる展開なんですけど(吐血)


もう一人だけ目が覚めてしまった悲劇を想像しただけで……っ!(震)

90年も早く目が覚めてしまったジムですが、船の中での衣食住には困らないわけです。

5000人の乗客が3ヶ月は食べれるほどの食糧があり、飢えて死ぬことはない。

外敵に襲われる心配もない。雨風に晒されることもない。


ただ、独りであることをのぞけば。


船の中にはバーもあり、そこにはアンドロイドのバーテンダーもいるのですが
それでもジムの孤独は埋められないわけです。

彼がそんな中、宇宙遊泳を楽しむために用意された宇宙服を見つけ、
船の外に出て宇宙空間を漂うシーンがあるのです。

果てしなくどこまでも続く宇宙空間。

それは果てしなくどこまでも続く孤独のようでもあり


人って独りでは生きていけないのね(´;ω;`)ブワッ


と、涙腺決壊しちゃいましたからぁぁぁ!!!

孤独ってこんなにも人の心を絶望させるものだと、思い知らされた。

もう心が痛すぎるよ、おっかさん……(涙)

怖さとかそういうのじゃなくて、ただただ生きる為の希望が見つけられない。

この宇宙遊泳のシーンは、ジムの孤独を現すのに非常に心迫るシーンでした。

ところで、このジム役の俳優さん!出てきた時から見たことがあると思ったら

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの俳優さんと一緒じゃ~ん!!( *´艸`)

そんなわけで、パッセンジャー。

いろいろと考えさせられた映画でした!


あなたな~らどうする~?♪あなたな~らどうする~♪


という曲が度々頭の中でリフレインするような展開でした。

本当、私だったらどうしよう…(震)

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