12年ぶりに奈良上陸 《2》
2018年5月4日 旅行 コメント (2)② 《 鹿にどつかれる!?4匹の雄鹿に囲まれ恐怖に凍る奈良公園! 》
3大ハプニングの2つめでございます!
奈良旅行3日目にやってきたのは奈良公園でございます!
奈良公園といえば、鹿。鹿でございます。
実はわたくしめ、中学の修学旅行で奈良公園を班で自由行動した際、
ポケットに入れておいた地図を鹿に食われ、現地集合場所がわからなくなる
というハプニングに見舞われたことがあるのです。
そう、よりによって、その部分をピンポイントに食われたのです(なんで)
当時班長だったわたくしめ、このままだと班の皆が昼ご飯にありつけない!
(学校側の集合場所が、昼ご飯処だったのです。)
という責任をおおいに感じ、新しく来た場所で右も左もわからず、今みたいに
スマホとかない時代において、このハプニングに焦ったわたくしめが出た行動は
見知らぬお宅のピンポンを押し、事情を話して電話を借り、先生に電話をしたのであります。
今思えば、相当勇気のいることをやったものだと思うのですがw
そして鹿に地図を食われたとかコントのような出来事を
先生が本当に信じてくれたかどうかは、今となっては謎である。
私だって当時思ったわ。いくらなんでも食うか?地図。(しかも集合場所書いてあった部分)
当時、すんごい生真面目な性格でしたから(私の事です)それを笑って切り抜けたというと
そうでもなかった記憶が。皆よりも遅れて昼ご飯を食べることになってしまった
責任とか、そっちに気を取られていたような気がしないでもない。
とまぁ、そんなこともあり、鹿はどうも苦手というすりこみがされており
どうも及び腰になってしまうのも仕方のないことを、あえて明記しておこう。
というか、猫以外、動物全般に対し基本得意ではない。ということに
最近自分で気づいた(えええええ)
前置きが長くなりましたが、そんな鹿(どぉ~ん)
12年前も奈良公園には来ており、その時はそこまで鹿絡みはしなかった記憶がある。
だが、今回は、鹿とのほのぼのとしたひと時を過ごそうではないか。
あたりを見て歩けば、実にほのぼのと鹿せんべいを鹿にあげる和やかな光景が
あちこちで見てとれたのである。
そんなエサやりの光景を写真におさめている人も多く、せっかくの奈良。
思い出のひとつやふたつ、鹿とつくったって良いじゃないか。
多分、過去のトラウマを良い思い出で上書きをしたいという気持ちが
私の中にあったことも、あえて明記しておこう。
イメージとしては、鹿にせんべいをあげる瞬間の、ほのぼのショットを数枚。
いかにも「奈良にきました」的な1枚を思い出にする予定でした。
自分のデジカメを友人に預け、撮影を頼み、近場の露店で鹿せんべいを購入。
他にも鹿せんべいを購入している観光客もいて、これだけの人がエサをあげてるなら
お腹が空いてる鹿もいないだろうという考えがあった。
現に今まで見てきた光景で、鹿に追いかけられている人もいなければ、
鹿に群がられている人もいない。実に穏やかな光景そのものだったのだ。
「はい、どうぞ(*´∀`*)ノ」的な余裕のある感じだったのです!(あえて強調したい)
だが、そんな考えは、私が鹿せんべいを手にした瞬間、打ち砕かれることに。
私の予定では、1匹の鹿にゆっくりとあげるイメージだったのだが、
気づけば、あっという間に私の周りには4匹の雄鹿が。
すごい勢いで迫りくる鹿に、一瞬で怖気づく私。
あきらかにそこいらで見た、ほのぼのとした感じの鹿じゃない!!(((゚Д゚;)))
明らかにロックオンされている(震)(しかも多数の鹿に)
慌てて鹿せんべいを手にその場を離れようと試みる。
そこで棒立ちでもしていようものなら、完璧にやばい状況だったのです。
が、当の鹿たちはエサをちらつかせるだけして、おあずけかよというカチンな
スイッチ入ってしまったのか
めっちゃ追いかけてくるじゃないですか!
まさか私も走りはしませんでしたが、なんとか囲いを逃れようとしたら
左端の腿部分に何度も噛みついてくる雄鹿が(ひぃぃぃぃいぃ)
やだ…っ!!ちょっと!!!痛い!!地味に痛い!!!Σ(゜ε゜;)
その事で完璧に逃げ姿勢に入った私ですが、2匹の雄鹿が鹿せんべいを狙って前方から
頭突きしてくるじゃないですか(いやぁぁぁぁ)
さらに、エサを横どるんじゃないと、目の前の2匹の雄鹿のうちの1匹が
並行していた雄鹿に軽く体当たりする始末(ケンカはやめてぇぇぇぇ)
さらに、着ていたニットの端を鹿に引っ張られ、首に巻いてたストールも同様に引っ張られる惨事に。
なんで!?なんで、私、こんなことになってるのぉぉぉ!!?\(゜ロ\)(/ロ゜)/
そんな私が鹿に迫られて困っている私を、友人が助け出してくれましたが、
その頃には鹿の毛やらよだれやらがついた私が出来上がってました☆
そしてほのぼのとした鹿との写真はどうなったかといいますと
鹿に囲まれて、緊張に表情が凍り付いている私の写真が撮れました(笑)
自分があまりにもなんとも言い難い表情をしていて、そんな自分にウケた次第でございますw
自分の肩が不自然なくらいに上がってたよ(身が竦むってこういう状態になるのか?)
さらに、鹿せんべいを分けて渡した友人の方にも鹿がきてしまったようで、
後半の写真が実にピンボケていて、それにもウケたww(ありがとう、友人よ)
もはや心の中で半ベソかいていたであろう時間が過ぎ、
一体、あれはなんだったのだろう:(;゙゚’ω゚’):
という思いが。他にも鹿せんべいを持ってた人はいたはずなのに、
なんで私はあんなに鹿にロックオンされたの!?(震)(しかも雄鹿ばかりに)
鹿せんべいを買った場所がいけなかったのか、はたまた怯えてしまったのが
拍車をかけてしまったのか。
その後も、奈良公園歩きましたが、
やはり皆様、ほのぼのとした光景の中、鹿にせんべいをあげている光景が見られました。
本当、なんだったの、私。(誰か教えて)
そうよね?普通に考えてもあんな囲まれて噛まれたり頭突かれたりしなかったはずよね?
その後、鹿の側を通るたびに内心ビクビクしていた竜堂でした(吐血)
さらに観光し終えて、友人と別れ、京都に向かう特急の席に座った時に思いました。
私、めっちゃ鹿臭い………。(与ダメージ)
ウェットティッシュで噛まれた部分を軽く拭きはしたけど、ズボンやらニットやらストールと
噛まれた部分は数多く。
もうイヤや……もう、鹿は、イヤやぁぁぁぁぁぁ(´;ω;`)
そうして鹿臭いまま、東京への帰路についた次第でございます。
鹿に対するトラウマは緩和するどころか、よりその溝を深くしたのは言うまでもない。
3大ハプニングの2つめでございます!
奈良旅行3日目にやってきたのは奈良公園でございます!
奈良公園といえば、鹿。鹿でございます。
実はわたくしめ、中学の修学旅行で奈良公園を班で自由行動した際、
ポケットに入れておいた地図を鹿に食われ、現地集合場所がわからなくなる
というハプニングに見舞われたことがあるのです。
そう、よりによって、その部分をピンポイントに食われたのです(なんで)
当時班長だったわたくしめ、このままだと班の皆が昼ご飯にありつけない!
(学校側の集合場所が、昼ご飯処だったのです。)
という責任をおおいに感じ、新しく来た場所で右も左もわからず、今みたいに
スマホとかない時代において、このハプニングに焦ったわたくしめが出た行動は
見知らぬお宅のピンポンを押し、事情を話して電話を借り、先生に電話をしたのであります。
今思えば、相当勇気のいることをやったものだと思うのですがw
そして鹿に地図を食われたとかコントのような出来事を
先生が本当に信じてくれたかどうかは、今となっては謎である。
私だって当時思ったわ。いくらなんでも食うか?地図。(しかも集合場所書いてあった部分)
当時、すんごい生真面目な性格でしたから(私の事です)それを笑って切り抜けたというと
そうでもなかった記憶が。皆よりも遅れて昼ご飯を食べることになってしまった
責任とか、そっちに気を取られていたような気がしないでもない。
とまぁ、そんなこともあり、鹿はどうも苦手というすりこみがされており
どうも及び腰になってしまうのも仕方のないことを、あえて明記しておこう。
というか、猫以外、動物全般に対し基本得意ではない。ということに
最近自分で気づいた(えええええ)
前置きが長くなりましたが、そんな鹿(どぉ~ん)
12年前も奈良公園には来ており、その時はそこまで鹿絡みはしなかった記憶がある。
だが、今回は、鹿とのほのぼのとしたひと時を過ごそうではないか。
あたりを見て歩けば、実にほのぼのと鹿せんべいを鹿にあげる和やかな光景が
あちこちで見てとれたのである。
そんなエサやりの光景を写真におさめている人も多く、せっかくの奈良。
思い出のひとつやふたつ、鹿とつくったって良いじゃないか。
多分、過去のトラウマを良い思い出で上書きをしたいという気持ちが
私の中にあったことも、あえて明記しておこう。
イメージとしては、鹿にせんべいをあげる瞬間の、ほのぼのショットを数枚。
いかにも「奈良にきました」的な1枚を思い出にする予定でした。
自分のデジカメを友人に預け、撮影を頼み、近場の露店で鹿せんべいを購入。
他にも鹿せんべいを購入している観光客もいて、これだけの人がエサをあげてるなら
お腹が空いてる鹿もいないだろうという考えがあった。
現に今まで見てきた光景で、鹿に追いかけられている人もいなければ、
鹿に群がられている人もいない。実に穏やかな光景そのものだったのだ。
「はい、どうぞ(*´∀`*)ノ」的な余裕のある感じだったのです!(あえて強調したい)
だが、そんな考えは、私が鹿せんべいを手にした瞬間、打ち砕かれることに。
私の予定では、1匹の鹿にゆっくりとあげるイメージだったのだが、
気づけば、あっという間に私の周りには4匹の雄鹿が。
すごい勢いで迫りくる鹿に、一瞬で怖気づく私。
あきらかにそこいらで見た、ほのぼのとした感じの鹿じゃない!!(((゚Д゚;)))
明らかにロックオンされている(震)(しかも多数の鹿に)
慌てて鹿せんべいを手にその場を離れようと試みる。
そこで棒立ちでもしていようものなら、完璧にやばい状況だったのです。
が、当の鹿たちはエサをちらつかせるだけして、おあずけかよというカチンな
スイッチ入ってしまったのか
めっちゃ追いかけてくるじゃないですか!
まさか私も走りはしませんでしたが、なんとか囲いを逃れようとしたら
左端の腿部分に何度も噛みついてくる雄鹿が(ひぃぃぃぃいぃ)
やだ…っ!!ちょっと!!!痛い!!地味に痛い!!!Σ(゜ε゜;)
その事で完璧に逃げ姿勢に入った私ですが、2匹の雄鹿が鹿せんべいを狙って前方から
頭突きしてくるじゃないですか(いやぁぁぁぁ)
さらに、エサを横どるんじゃないと、目の前の2匹の雄鹿のうちの1匹が
並行していた雄鹿に軽く体当たりする始末(ケンカはやめてぇぇぇぇ)
さらに、着ていたニットの端を鹿に引っ張られ、首に巻いてたストールも同様に引っ張られる惨事に。
なんで!?なんで、私、こんなことになってるのぉぉぉ!!?\(゜ロ\)(/ロ゜)/
そんな私が鹿に迫られて困っている私を、友人が助け出してくれましたが、
その頃には鹿の毛やらよだれやらがついた私が出来上がってました☆
そしてほのぼのとした鹿との写真はどうなったかといいますと
鹿に囲まれて、緊張に表情が凍り付いている私の写真が撮れました(笑)
自分があまりにもなんとも言い難い表情をしていて、そんな自分にウケた次第でございますw
自分の肩が不自然なくらいに上がってたよ(身が竦むってこういう状態になるのか?)
さらに、鹿せんべいを分けて渡した友人の方にも鹿がきてしまったようで、
後半の写真が実にピンボケていて、それにもウケたww(ありがとう、友人よ)
もはや心の中で半ベソかいていたであろう時間が過ぎ、
一体、あれはなんだったのだろう:(;゙゚’ω゚’):
という思いが。他にも鹿せんべいを持ってた人はいたはずなのに、
なんで私はあんなに鹿にロックオンされたの!?(震)(しかも雄鹿ばかりに)
鹿せんべいを買った場所がいけなかったのか、はたまた怯えてしまったのが
拍車をかけてしまったのか。
その後も、奈良公園歩きましたが、
やはり皆様、ほのぼのとした光景の中、鹿にせんべいをあげている光景が見られました。
本当、なんだったの、私。(誰か教えて)
そうよね?普通に考えてもあんな囲まれて噛まれたり頭突かれたりしなかったはずよね?
その後、鹿の側を通るたびに内心ビクビクしていた竜堂でした(吐血)
さらに観光し終えて、友人と別れ、京都に向かう特急の席に座った時に思いました。
私、めっちゃ鹿臭い………。(与ダメージ)
ウェットティッシュで噛まれた部分を軽く拭きはしたけど、ズボンやらニットやらストールと
噛まれた部分は数多く。
もうイヤや……もう、鹿は、イヤやぁぁぁぁぁぁ(´;ω;`)
そうして鹿臭いまま、東京への帰路についた次第でございます。
鹿に対するトラウマは緩和するどころか、よりその溝を深くしたのは言うまでもない。
コメント
ヒヅメの動物は突進力が強すぎて 肉球の動物よりも距離感がどうかしてますもんね 笑
しかも複数で同時にかかってくるという、新選組と同様の戦法…!
たしか鹿は鹿せんべいを売ってる人は決して襲わず、
持ってる人は襲うと聞いたんで 人見て強襲してるんじゃないですかね
草食というと穏やかな感じがしますが、猛獣と組み合わせると途端に戦闘力が
はねあがったような気がします(笑)
ですね。ヒヅメの動物は、もう頭から突っ込んでくるというイメージありきです。
本当距離感どうかしてますw
思わず、新選組に囲まれている自分を想像し、一瞬萌えましたが、その後に待つ
末路を思うと……(吐血)
そういえば、風雲新選組というゲームをプレイしてた時、隊士との連携技が多く、けっこうエグイ技があったことを思い出しましたw
あ、私もそれネットで見ました!自分が何故あんなに襲われたのか理由が知りたくて
ググってみたのですが、けっこう鹿にやられている人も多いようで少し安心しましたw(私だけじゃないっ)
多分鹿にはチキン認定され、少しつつけば全部出すぜコイツくらいの勢いだったんじゃないかと思われます(吐血)