それは雨降る夜のことでした…
2018年6月8日 日常 コメント (4)これは、私が実際に体験した話です。
その日の夜は、梅雨入りをしたこともあり、雨が降っていました。
仕事上がりで疲れきっていた私は、早くお風呂に入ろうと思っていましたが、
なんだかんだと夜中の12時近くになってしまいました。
いつもお風呂に入る際に、台所を通っていくのですが、台所の電気は
照明の段階を低くしてあることから、とても薄暗く、寝静まった家の中は
外の雨の音が聞こえてくるだけでした。
そこで、私は、ふと、ゴミ捨て場の床に、
何か、-そう、何か、いるのを、見つけてしまったのです。
私は一瞬、何かゴミでも落ちているのかと疑いましたが、薄暗い中
目をこらして見てみると
ゴミが………ゴミと思われたそれは、わずかに動いているではないですか…!
その瞬間、私の中の何かが一気に湧き上がり、そして急速にそれが落ちていくのを感じました。
かくも恐ろしき、それは、異質な空気をまとい、そこにいたのです。
その形状は小指ほどあり、その表面はベージュでヌラヌラ……
っていうか、まともに見たくないほど、私、コイツ、無理ですからぁぁぁ!!(叫)
はい!!ちょっと恐怖の体験談の冒頭のように書いてみましたが、平たくいうと
ナ●クジが、出たんです!
あああああああ、もう、イヤァァァァァァ!!!!(阿鼻叫喚)
ここで説明しよう。竜堂は、触るとヌメっとする軟体動物はすべてにおいて
G並に無理なのです。無理。本当、無理。心底、無理。
ことさら、身近で遭遇しやすいコイツめは、本当昔からイヤで(というけれど
幼少期はカタ●ムリ捕まえて飼ってたりしたけどw)
ついにこの季節がきたかと、肝っ玉がたぶるしております(吐血)
職場の先輩に「G並のレベルで無理です」といったら、「Gと同じレベルなの!?」と
驚かれましたが、G並のレベルで無理です(2回いった)
いえ、GとNでは恐怖の質が違うんです。(えええええ)
例えるなら、Gはぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!Σ(゜ε゜;)ですが、
Nはひぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!(((゚Д゚;)))
ホラゲーに例えるなら、Gはゾンビ。Nは怨霊。
そう!Gはね、戦う術がある圧倒的に迫りくる物質的恐怖。
Nは、戦う術がない足元から忍び寄る感覚的恐怖。
そう!Gはね、そりゃイヤですよ!震えますよ!しかし殺虫スプレーさえあれば
ほぼほぼの勝率で仕留められるわけです。
しかし!!Nはね、そういう手段がないんです!
先輩に「 Gは俊敏だけど、Nだったら、ほら、棒みたいなのにのせてポイ(捨)って
できるじゃないか。 」って言うてたけど
そもそも棒にのせなきゃいけない時点で、無理ですからぁぁぁぁ!!
そんなにヤツを凝視するなんて、とてもじゃないけどできませんからぁぁぁ~~~~!!!
そんなわけで、あんなにも果敢にGに立ち向かってたいたとは思えぬほど
オロオロしだす人\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ああ、やだ……!どうしよう……っ!本当にどうしよう!無理なんだけど(半泣き)
しかしながら、G同様、見て見ぬふりができない物質X!!
真夜中に本気で半泣きになりながら、オロオロしたあげく、トイレットペーパーを
何重かに巻き取り、それをデレッキで持って、Nを挟む作戦へ。
―で、G同様、トイレに流してやったともぉぉぉぉぉ!!!(泣)
友人に事の始終を話したら、「え、流したの?」と言うてましたが
流すとも。ええ、流しますとも。ジャージャーにな!
だってそのままゴミ箱に捨てることもできないし、だからといって台所や洗面所の
排水口に流すわけにもいかないし、まさか叩き潰すわけにもいかないし、
あ、外に逃がしてやるっていうのは、私の中では論外です(非道)
先輩に「 奴らは絶滅してもいいと思ってますから 」と言ったら
「その気持ちはむしろGの方に持って欲しいよ」と言われますた(笑)
本当ね、あのデレッキでつかむのだってイヤなくらいです。トイレットペーパー越しでやっとです。
で、ようやく恐怖の時間が過ぎ、もぉ~本当身の毛がよだつって、まさに
このことっていうほど、ゾワゾワしてどうしようもなくなって
なんかよくわからないけど、ヤクルト飲んだよ、私(乳酸菌~!!)
落ち着け……落ち着くのよ……私……(自分をなだめるのに必死)
いろんな意味合いで「心震える」って使いますが、恐怖で心震えました。
あああああああああああ、本当このジメっとした季節、本当イヤァァァァ!!
と真夜中には叫べないので、小声でボソボソ言いながら、再びお風呂に入る為の
用意を始めた次第です。
ああ、もう、疲れきって眠かったのが一気に覚醒したよ(吐血)
そうして「あ~もぉ~あ~もぉ~」言いながら、お風呂場に入ろうと足を踏み出したら
目の端に、何かがうつったのでございます。
………え………っっ………。( ゚Д゚)
わたくしめ、お風呂に入る時はメガネをはずすので、視界が限りなくぼんやりなのです。
しかしながら、そのぼんやりな視力でも、
限りなく不穏なものが見えてしまった気がしたのであります。
慌てて踵をかえし、メガネを取りに洗面所へ戻り、恐る恐るそれを確認したら
ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(((゚Д゚;)))
そう、そこにはこれまた小指ほど長さがあろうN様ですた☆(シボウ確定)
なに?本当、今日はナニ?本当に、なんなのぉぉぉぉぉぉ!!(叫)
恐怖が去ったと思った矢先、2段構えで待ち受けていたホラートラップ。
マジやめて欲しい。心底、やめて欲しい。(´;ω;`)モウムリ
やっとの思いで退散してもらったはずのNなのに、また違うNかい!!((’ω’)ノやあ☆)
慌てて服を着直し(何せ風呂に入ろうとしてたからな)再びトイレへ走り
ペーパーを巻き取り、デレッキでそれをつかんで、再び夜中に小声で
「ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇ……っ(半泣き)」って言いながら頑張って流しましたともぉぉぉぉ!!!!
立て続けになんで出るわけぇぇぇぇぇ!!!???
もぉ、内心エグエグ言いながら、お風呂に入った次第です。
もうね、リフレッシュタイムであろうお風呂場でも、ゾワゾワしてしまい、
早々にあがりますた(吐血)
いちはやく秋がくることを願わずにはいられない恐怖体験でした。
その日の夜は、梅雨入りをしたこともあり、雨が降っていました。
仕事上がりで疲れきっていた私は、早くお風呂に入ろうと思っていましたが、
なんだかんだと夜中の12時近くになってしまいました。
いつもお風呂に入る際に、台所を通っていくのですが、台所の電気は
照明の段階を低くしてあることから、とても薄暗く、寝静まった家の中は
外の雨の音が聞こえてくるだけでした。
そこで、私は、ふと、ゴミ捨て場の床に、
何か、-そう、何か、いるのを、見つけてしまったのです。
私は一瞬、何かゴミでも落ちているのかと疑いましたが、薄暗い中
目をこらして見てみると
ゴミが………ゴミと思われたそれは、わずかに動いているではないですか…!
その瞬間、私の中の何かが一気に湧き上がり、そして急速にそれが落ちていくのを感じました。
かくも恐ろしき、それは、異質な空気をまとい、そこにいたのです。
その形状は小指ほどあり、その表面はベージュでヌラヌラ……
っていうか、まともに見たくないほど、私、コイツ、無理ですからぁぁぁ!!(叫)
はい!!ちょっと恐怖の体験談の冒頭のように書いてみましたが、平たくいうと
ナ●クジが、出たんです!
あああああああ、もう、イヤァァァァァァ!!!!(阿鼻叫喚)
ここで説明しよう。竜堂は、触るとヌメっとする軟体動物はすべてにおいて
G並に無理なのです。無理。本当、無理。心底、無理。
ことさら、身近で遭遇しやすいコイツめは、本当昔からイヤで(というけれど
幼少期はカタ●ムリ捕まえて飼ってたりしたけどw)
ついにこの季節がきたかと、肝っ玉がたぶるしております(吐血)
職場の先輩に「G並のレベルで無理です」といったら、「Gと同じレベルなの!?」と
驚かれましたが、G並のレベルで無理です(2回いった)
いえ、GとNでは恐怖の質が違うんです。(えええええ)
例えるなら、Gはぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!Σ(゜ε゜;)ですが、
Nはひぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!(((゚Д゚;)))
ホラゲーに例えるなら、Gはゾンビ。Nは怨霊。
そう!Gはね、戦う術がある圧倒的に迫りくる物質的恐怖。
Nは、戦う術がない足元から忍び寄る感覚的恐怖。
そう!Gはね、そりゃイヤですよ!震えますよ!しかし殺虫スプレーさえあれば
ほぼほぼの勝率で仕留められるわけです。
しかし!!Nはね、そういう手段がないんです!
先輩に「 Gは俊敏だけど、Nだったら、ほら、棒みたいなのにのせてポイ(捨)って
できるじゃないか。 」って言うてたけど
そもそも棒にのせなきゃいけない時点で、無理ですからぁぁぁぁ!!
そんなにヤツを凝視するなんて、とてもじゃないけどできませんからぁぁぁ~~~~!!!
そんなわけで、あんなにも果敢にGに立ち向かってたいたとは思えぬほど
オロオロしだす人\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ああ、やだ……!どうしよう……っ!本当にどうしよう!無理なんだけど(半泣き)
しかしながら、G同様、見て見ぬふりができない物質X!!
真夜中に本気で半泣きになりながら、オロオロしたあげく、トイレットペーパーを
何重かに巻き取り、それをデレッキで持って、Nを挟む作戦へ。
―で、G同様、トイレに流してやったともぉぉぉぉぉ!!!(泣)
友人に事の始終を話したら、「え、流したの?」と言うてましたが
流すとも。ええ、流しますとも。ジャージャーにな!
だってそのままゴミ箱に捨てることもできないし、だからといって台所や洗面所の
排水口に流すわけにもいかないし、まさか叩き潰すわけにもいかないし、
あ、外に逃がしてやるっていうのは、私の中では論外です(非道)
先輩に「 奴らは絶滅してもいいと思ってますから 」と言ったら
「その気持ちはむしろGの方に持って欲しいよ」と言われますた(笑)
本当ね、あのデレッキでつかむのだってイヤなくらいです。トイレットペーパー越しでやっとです。
で、ようやく恐怖の時間が過ぎ、もぉ~本当身の毛がよだつって、まさに
このことっていうほど、ゾワゾワしてどうしようもなくなって
なんかよくわからないけど、ヤクルト飲んだよ、私(乳酸菌~!!)
落ち着け……落ち着くのよ……私……(自分をなだめるのに必死)
いろんな意味合いで「心震える」って使いますが、恐怖で心震えました。
あああああああああああ、本当このジメっとした季節、本当イヤァァァァ!!
と真夜中には叫べないので、小声でボソボソ言いながら、再びお風呂に入る為の
用意を始めた次第です。
ああ、もう、疲れきって眠かったのが一気に覚醒したよ(吐血)
そうして「あ~もぉ~あ~もぉ~」言いながら、お風呂場に入ろうと足を踏み出したら
目の端に、何かがうつったのでございます。
………え………っっ………。( ゚Д゚)
わたくしめ、お風呂に入る時はメガネをはずすので、視界が限りなくぼんやりなのです。
しかしながら、そのぼんやりな視力でも、
限りなく不穏なものが見えてしまった気がしたのであります。
慌てて踵をかえし、メガネを取りに洗面所へ戻り、恐る恐るそれを確認したら
ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(((゚Д゚;)))
そう、そこにはこれまた小指ほど長さがあろうN様ですた☆(シボウ確定)
なに?本当、今日はナニ?本当に、なんなのぉぉぉぉぉぉ!!(叫)
恐怖が去ったと思った矢先、2段構えで待ち受けていたホラートラップ。
マジやめて欲しい。心底、やめて欲しい。(´;ω;`)モウムリ
やっとの思いで退散してもらったはずのNなのに、また違うNかい!!((’ω’)ノやあ☆)
慌てて服を着直し(何せ風呂に入ろうとしてたからな)再びトイレへ走り
ペーパーを巻き取り、デレッキでそれをつかんで、再び夜中に小声で
「ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇ……っ(半泣き)」って言いながら頑張って流しましたともぉぉぉぉ!!!!
立て続けになんで出るわけぇぇぇぇぇ!!!???
もぉ、内心エグエグ言いながら、お風呂に入った次第です。
もうね、リフレッシュタイムであろうお風呂場でも、ゾワゾワしてしまい、
早々にあがりますた(吐血)
いちはやく秋がくることを願わずにはいられない恐怖体験でした。
コメント
たしかに見た目はアレだけど 動き遅いし寄ってこない&隠れようとしない(Gはこれが敵スパイとおもわせる所以)から
モンスターではあるけれど中立なイメージですね
とはいえゾワッとするのはわかるし、アリの件とかもだけど どこかに侵入経路ができてしまっているのかも!
しかも気配を察して、逃げるんですよぉぉぉ( ;∀;)
え、もうそんな位置に?その形状で?っていう意外性がまた恐怖で(吐血)
あの這っていく移動方法も、前か後ろかわからないところも、目の動きも
全てがMURIなのであります(震)
本当侵入経路がわからないっていうのが怖いのですが、母曰く、畑から
とってきたのをもらった大根に一緒についてきて何日かいたんじゃないかという説も。
でもそれにしても風呂場に出たのは別の経路のような気がします(((゚Д゚;)))
調べてみたら 激ヤバな寄生虫を宿してる場合があり、素手では絶対に触ってはいけないなど 超怖いことに気づけました!
脳に侵入する寄生虫の媒介として めちゃ恐怖…!
おぞましいものには本能が警戒する畏怖が理由にあるのかも知れませんね…!
Nは逃げるんですよ(笑)夜行性で暗がりに出没し、光を嫌うようで明かりをつけると
逃げるんですよぉぉぉ(泣)
ええええええ!?Σ(゜ε゜;)激ヤバな寄生虫を持ってる事があるんですか!?
あわわわわわわわ……ぶるぶるぶるぶる……恐ろしや~…あな恐ろしや~…。
っていうか素手で触る人がいるってあたり、すごいです(MURI☆)
前にネットで、コンクリートをかみ砕くほどの複数の歯を持っているというのを
うっかり見てしまった時並の衝撃でございます(吐血)