今日も京とてぶらり秋旅in2018 ④
2018年11月6日 旅行「 敵は本能寺にありっ!! 」
「 本能寺の変♪ 本能寺の変♪ 」
「 1582(イチゴパンツ)は本能寺の変(?) 」
こんな感じで、本能寺というのはめちゃんこ私の中では
メジャーどころでございました。
こんなにも有名なところなんだから一度は行っておきたい!
と思って観光ブックを見てみると、若干衝撃な事実を知る事になるのです。
本能寺が、ピックアップされていない…っ!(゚Д゚;)エエエエエ
そう!てっきり観光名所だろうと思っていた本能寺。
が、地図に場所は表示はされているものの、何も載っていないじゃないですか!
(゚Д゚;) (゚Д゚;) (゚Д゚;)
え?これは一体、どういう事?
というわけで、本能寺へ行ってまいりました!(=゚ω゚)ノ
というか、商店街の並びにあって、馴染んでいるというか、歩いていたら急に
お寺が現れて、「こんなところにあったΣ(゚Д゚;)」という衝撃が。
海外の観光客が多い土地柄ですが、人の出入りもまばらで、いるのは数人の日本人観光客のみ。
実に控えめな様子が予想外でした。
というか、時代劇などの影響で、あまりにも本能寺というものを脳内で盛りすぎた感が
あったことを白状します(吐血)
で、境内は数人いたくらいだったのに、御朱印所に行ってみると、列ができていて
これまたびっくり!そして例外なく皆だいたい20~30代の男女。
そして多分、審神者の皆様ですね?(笑)
え、それは勘繰りすぎじゃね?と思うところですが、私の目の前で御朱印帳を
受け取った女性のその御朱印帳のデザインは、めっちゃ「こんのすけ」でしたw
(※刀剣乱舞の癒し動物キャラです)
さらに、その横で御朱印待ちしていた男性は、その手に刀剣乱舞コラボの
スタンプラリーのチラシを持ってましたし、さらに後ろの男性2人組は
会話からいって審神者らしく。
この京都において、刀剣乱舞のもたらす経済効果を思うと、震えるわ、私。
さらにこの時、【 本能寺刀剣展 】が開催されていまして、
せっかくなのでと、わたくしめも見てきたのですが、私の前を行く女性グループも
言わずもがな(審神者だらけだなっw)
刀剣展では、森蘭丸が帯刀していた刀が展示してありましたが、その大きさに
やっぱり蘭ちゃん、武器こんなに長かったのか!!
と、戦国無双プレイヤーは思ってしまいました。すいません。(ええええ)
面白いなと思ったのは、唐銅香炉【三足の蛙】。
この香炉は、本能寺の変の前夜に信長公に危険を知らせるがごとく
突然鳴きはじめたという逸話が残るものだそうです。
香炉だから、鳴かないやろ!(゚Д゚;)って思うところですが、不思議なことがあっても
おかしくない世の中。本当に鳴いたかもしれないけど、それは今となっては想像の領域。
あとなんで3本の足なのかというのもちゃんと解説されていて、うろ覚えですが
偶数よりも奇数の方が良しとされていたとかなんとか。
ちょっとネットで検索をかけたら、この三足の蛙とは
青蛙神という中国の霊獣で天災を予知する力を持つ縁起の良いものらしい。
因みに三足の蛙で検索をかけると、開運グッズもヒットします(笑)興味のある方は検索を☆
そして画像は本能寺の総門を撮ってきたものなのですが、気づいた方はいるでしょうか?
本能寺の「能」の部分が違う漢字になっている事に。
誤字じゃないです。(違うお寺でもないヨ☆)
これは5度も火災に遭遇したので、ヒ(火)を嫌い「能」という字を替えたとか。
ヒ(火)が去るようにと。なるほど!!( ゚Д゚)これは面白いなと。
なのでパンフレットとかは全て替えた漢字で書かれています。
ガイドブックなどでは、普通に本能寺ですが_(:3」∠)_普通変換じゃ出てこない字だもんなぁ(笑)
そんな感じの本能寺でした!ものすごいどうでもいい余談ですが、
トイレがとても綺麗でした(えええええ)
「さすがは本能寺!」と思わず内心称賛したものの、どこらへんがさすがなのかは
自分でもよくわからないです(ええええ)
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